今日の日誌を書く前に、私の日誌を探訪して下さった皆様にお礼を申し上げたい。
長く大して面白くもない切り株掘り出し日誌。
ややもすると「エィ!楽な方法で片づけてしまおう」と諦めそうになった時にも、勇気をくださった優しさに感謝いたします。
2019年12月28日(土曜日)快晴 風弱く暖か 正午の気温10度
気象庁の正午の気温は10度だが、風もなく日差しを受けていれば心地よい。
レンガ囲い群は少しは外勤しているかと思ったが、外勤するものは居ない。
気温も10度なのだから、これで良し。
さて、切り株の掘り出しは夢うつつ方法を考えていたので、その方法で行う事とした。
もともとこの林はパッシブソーラーハウスの実験棟を建てていたが、実験は終了して蓄熱材のレンガが大量に残った。
このレンガを重箱の回りを囲って、台風対策にしてきた。
今回、このレンガを穴の底に敷き詰め、徐々に底上げをした。
第一段階は下記の画像。
根っこが取っ手の役目をしてくれるので、梃子を使わなくとも、腕だけで横回転をしてくれる。
下の画像を見て頂ければ分かる通り2本の脚の様な根っこがあり、これを左足を軸足にして立ち、右足が宙に浮くので、そこへレンガを重ね置きして、交互にあっちゃこっちゃしていれば、自ずと↑へ上がってきます。
ここへ来て、腕力で出来たかも知れなかったけれど、梃子にする棒があるので、この時は梃子を使った。
下の画像は穴から脱出完了。
切り株を掘り出した直前のレンガの様子。
崩れる恐れがあったので、ちょっとばかり躊躇したが、なんとか完了。
ここが詰めが甘い」悪い見本だ。
底から覗いた画像。
1ヶ月前に完成していた観察窓
内部の壁は凹凸があるので、これを取り除かず、日本みつばちの巣板を延ばす時の支えになればと思っている。
Albosさんや金剛杖さんのご提案で巣落ち防止棒を取り付ける事になると思います。
来週はお正月になるので、ゆっくり構想を描きます。
今のままではオオスズメバチが根っこの間から楽に入ってきてしまいますから、、、
続く