2019年12月27日(金曜日) 正午。晴れ、気温14度 風速 7m/S
レンガ囲い群(重箱)は朝も昼も午後もひっそりとしている。
晴れだが、真冬並みの西北の強風がやってきた。 風速7m/Sだ。毎年の事なので驚きはしない。
その為に防風山を築いたのだ。山の高さは4近くあるので、麓は穏やかである。
切り株がシラカシから何故離れ落ちて来ないか原因がやっと判明した。
根っこが9本有り、9本とも穴の中から切り離したつもりでいたが、その内の1本が根別れしていて、その根っこをシラカシがデンと押さえつけていた。
隠れていた根っこを午後一番で切り離した。
確かな手ごたえ、根っこが動いた。
ここまで来れば、最後の追い込み、根っこに覆いかぶさるようにして揺さぶった。
ばんざ~~~~いいいい!
ついにシラカシか切り離した。
下の画像は檜の切り株が穴の中へ横倒しになった所。
最下段の白い幹は数日前に切り倒したシラカシの一部。
さあ、引き上げだ。
梃子の応用で、少しづつ引き上げるも、男一人では手が足りない。
どうあがいても人間は足が2本で腕が2本だ。
相手の檜は根っこが9本ある。
こちらも助手の応援が必要のようだ。
明日にも穴から引き揚げたいものだ。
続く。