もう少しで春の分蜂時期を迎えますので、その前に、蜂場マップを作ります。
写真のものは、昨年自分で地図に落としたものです。市役所の窓口で頂いた本市の地図です。それに、飼育されている巣箱、雑木林などの自然巣、群の数などを記入しました。また、営巣場より、半径2㎞の赤いマジックの円を加えました。実際は、私が確認することが出来なかった蜂場は、沢山有ると思います。蜂場は確認されないのに、花にニホンミツバチが来ている所もありましたが、未記入です。
自然入居を計画する場合、蜂が行動していないところに待ち受け箱を設置しても、絶対入りません。立地条件、待ち受け箱、誘引剤等が良くても、入居するはずがありません。蜂が居ないのですからね。また、近くに複数の蜂場が有る場合は、入居の確立も上がります。写真では、円が重なっているところがベストです。昨年、円内に設置したところで、多くの自然入居の報告が有りました。勿論、入ってくれない待ち受け箱もありました。それが、立地条件、待ち受け箱、誘引剤の違いでした。
昨年とは、状況が変わっていますので、今年用の蜂場マップを作ろうと思います。また、入居しなかった反省待ち受け箱や誘引剤は、バージョンアップして臨みます。