採蜜時期や群れの大きさによります。
一群当たりの単花で、一回の採蜜量と何回採蜜したいかで決まるような気がします。
一番の要因は、1群の多さですね。
レンゲ600Kヘアリーベッチ200K、クロガネモチ200本植えたり、蒔いたりしています(本年)
こたにんさん はじめまして～
日本ミツバチ チャレンジ３年目の tototo です。
自然界で飼育しているのですので、当然のこと蜜源となる植物は必要となります。
春と秋には蜜源となる植物が多くありますが、夏と冬には少なくなるようです。
問題なのは、自分の飼育してるミツバチだけではなく、自然界には多数のミツバチの群が、いたりします。
こたにんさんの群以外に近くには他の群がいると思われます。
蜜源植物は多いいに越したことがないですが、自然界にはたくさんのミツバチが生息していますので計算は無理と思います。
周辺の植生により、条件変わります。
地域に落葉樹、照葉樹の森が広がっていれば、それだけの植物が開花しミツバチのリソースとなってくれると思います。
一方、全部スギヒノキの人工林だったり竹やぶだったりすると、それらはミツバチに何ももたらしません。ミツバチにとっては、はげ山に緑のペンキと一緒です。
都会では何とも言えませんが、案外緑地帯が活躍してくれたりします。都市部・工場地帯で養蜂している人は、真夏でも花粉切れになったことなど無いと豪語していました。
セイヨウミツバチであれば花の探索距離が長く(２キロ～)、ニホンミツバチは短距離の中でも目ざとく蜜をかき集めます。意外と何とかなる可能性高いと思うので、一群飼育を始めてみられてはいかがでしょうか。ダメだったら、とりあえず砂糖水や代用花粉あげて可愛がりましょう。
どうすればよいのか。答えはミツバチが教えてくれます。ダメな時期をカバーするような花を咲かせる。特定の蜜源を増やし収量増加を狙う。これらは飼育技術習得後でも構わないと思います。
こたにん様 こんにちは、非常に難しい問題ですね。しかし、面白い疑問でも有ります。
これに明確な答えを出せる人はいないと思います。何故なら、１群の大きさにもよりましでしょうし、花の種類にもよりますでしょうし、花の密度にもよりますでしょうし、分からないが答えではないでしょうか。しかも、花は草花だけではなく、特に春先には多くの花木（特に椎や楠や楢等）からの蜜が多く成ります。これなどは樹木の大きさやハナの量が全く違いますので一概に、これだけの広さなんて言えないと思います。
こたにん様が、二ホンミツバチを飼われるにあたっては、大くの蜜源樹木（外来植物を除いて）を植えられ、多くの蜜源草花を育てられることを期待しております。
私も、色々、考え乍ら蜜の少ない夏季や冬季の蜜源となる植物を育てています。特に春のヘアリーベッチ（緑肥）は、田圃に種を蒔いて広く育てています。この農法が広く定着すれば、春の蜜源植物として非常に有効であると思って友人にも勧めています。
