投稿日:2021/1/3 21:08, 閲覧 805
12/10の標記ご相談への続報です。
10月末時点では蜂が群れ飛んでいたのですが、年末に帰省したところ、すっかり静かになり、数匹が出入りしている程度です。
懐中電灯で縁の下の巣を覗くと、(奥までは見通せませんが)10匹程度しか見当たりません。
離れの部屋の中を確認したところ、ガラス戸の隙間から入り込んだのか、多数の蜂が死んでいました、
春になれば、女王蜂が産卵して、また群れが復活するのでしょうか?
それとも、冬を越せずに、このまま消滅してしまうのでしょうか?
ちなみに、縁の下への入り口は東向きで、日当たり良好です。
縁の下を覗いた写真と、入り口で数匹が日なたぼっこ?している写真を添付します。
ご意見いただければ幸いです。
過去のご質問から、どっちかのミツバチには違い無い感じですね。
毛髪を隠せば静かに近寄った程度ではやたらめったら刺すとも限らないので(特にニホンミツバチは温和)、もうちょっとでも近づけば、ニホンミツバチかセイヨウミツバチかの判別がついたかもしれません。巣門の蜂の旋風行動の向きで、簡単に見分けられます。お尻を巣の外に向け羽ばたき排気するのがセイヨウミツバチ。お尻を巣の中に向け羽ばたき吸気するのがニホンミツバチです。
いずれにしても、ミツバチは外気温が下がる冬季は子育てを止めます。女王蜂に産卵させた所で、子供を養う花粉を調達できない為です。越冬中はおしくらまんじゅうよろしく、固まって飛翔筋を震わせ発熱し、寒さに耐えて暮らします。関東エリアの越冬開けが何月になるかは不明ですが、何もしなくとも2月中旬頃から頑張って何がしの花粉を集めるようになると思います。
春になっても復活しなかった場合は、寄生ダニ(セイヨウミツバチの場合、ミツバチヘギイタダニが。ニホンミツバチの場合、アカリンダニが寄生し群に害を与える)にでも殺されたという事になると思います。
とりあえず2月半ば以降ぐらいになれば、天気の良い日途中経過が見れると思います。
リモート王子さん おはようございます。
隙間から見える巣板がしっかりしている感じなので越冬する可能性は大きいと思います。どの群も一番寒い今の時期は出入りは少ないです。寿命を迎える蜂もいますが蓄えた蜜を消費しながら最小限の活動で維持していると思います。
こんにちは。
気温の低い今時期は太陽が出て暖かい時間帯には活動見られますが殆ど出てきません。日向ボッコではなく門番と思いますが数匹が出入りは正常な姿です。
寒風避けに両側を衝立様にし内側に集まってると思います。
床下から室内に巣の匂いが登ると戸の隙間から流れ出る匂いに巣の入り口が有ると勘違いして迷い込み明るい方に向かう習性から戻れず死んだのでは。テープや新聞紙で隙間埋め犠牲減らせると思います。
正常な群れであれば春に産卵開始し増えると思います。
ニホンミツバチ、セイヨウミツバチ何方もダニ害が考えられます。前者はアカリンダニ、後者はミツバチヘギイタダニです。寄生受ければ冬越し難しいかも知れません。写真での狭い範囲の推測ですが目立つ死蜂見られないので春を迎えられるかもと考えます。
床下の環境が、巣作りに適しているのだと思います。
私も、昨年、二度ほど、床下から蜂を回収しましたが、最初の群れはもう何年も同じところで営巣している様で、何回も冬を越していると思われました。
自然巣の場合、其の環境にあった営巣をしていると思いますので、十分冬を越す準備をしているものと思います。来年になると一気に蜂の数が増えて、分蜂するのではないかと思いますので、その分蜂群を捕獲されてミツバチの養蜂を始められたら如何でしょうか。朗報を期待しております。
リモート王子さんこんにちは。
ネコマルさんの回答に付随しますが、縁の下と室内が直接繋がっているところはありませんか?外勤に出ようとした蜂が室内側に出てしまうとガラスのところでひたすら出ようともがいているうちに餓死もしくは凍死してしまったのかもしれませんね。冬は蜂の数が減り、貴重な働き手なので、できるだけ犠牲を出さないように、原因が明らかになると良いですね。
写真は巢板の上部が天井からぶら下がる辺りを撮影されたものだと思いますが、今の時期は蜂たちは巢板の一番下に球を作って温め合っていますので、ずっと下の方だと思います。空間に高さがないので、4月ごろには巣の下が地面にくっつくスレスレの状態になると思います。
2021/1/3 21:52
2021/1/4 02:30
2021/1/4 08:57
2021/1/4 11:38
2021/1/4 17:06
リモート王子
東京都
三重県出身、東京都在住です。
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
ああー惜しいです。
翅脈(何て説明すればいいんだろう、翅のフレーム?)の形状に両種で差があるので、それが見えたら判別可能です。
http://www.ki-phs.or.jp/mushi01/hachi/hachi00/mitubachi/mitubachi.html
…という事で、お手元にブツがあれば判別確実ですね。後ろ翅の翅脈、どちらでしょうか?
2021/1/4 22:55
リモート王子
東京都
三重県出身、東京都在住です。
ネコマルさん
ありがとうございます。
日なたぼっこではなく、しっかり門番の仕事をしているのですね(笑)
早速、ガラス戸の隙間を封鎖しました。
2021/1/4 21:53
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
リモート王子さん、はっちゃんさっちゃんが言われてる室内からでは無いとすると戸の隙間埋めで迷子は減りそう。
古ちゃんさんへの写真ではニホンミツバチに見えます。陽射しの有る暖かい日には出て来るのでは。
2021/1/5 06:50
リモート王子
東京都
三重県出身、東京都在住です。
はっちゃんさっちゃん
今回もご回答ありがとうございます。
縁の下と室内が直接つながっている所はないとは思うのですが、再チェックしてみます。
なるほど、もっと下のほうに群れていて見えないだけですね。
2021/1/4 21:54
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
artemis
千葉県
千葉県香取市。2011年ニホンミツバチが自宅2階屋根裏に巣を作ったが夏に落下。3年後に同じ場所に営巣、その時は掃除機を改良して移動させました。寝室の真上だったの...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。