ウインタービーが生まれる時期と産卵停止の時期はいつ頃ですか？

こんばんは、フ.ボさん！

私の飼育地域は南に位置する宮崎県なので標準的な蜂群以上の巣箱では冬でも僅かながら産卵育児が継続して観られます。弱小群やカーニオランの血を引く系統では早々と育児が止まることもあります。

秋口にオオスズメバチ害で蜂数を減らして巣脾枠二枚程度になってしまった蜂群でも冬の間保温して給餌と代用花粉投与を続けて春までに採蜜群にまで増勢させた経験もあり、この地に越冬の為移動して来られる専業養蜂家さんが居ることからも越冬に関しては恵まれていると思います(^^)

越冬対策としては11月に巣門を狭め、数年前からは段ボールで囲むことをして良い越冬成績を上げています(*^^*)

難しい事を質問して来ますね、徐々に産卵が減って、活動が鈍る外気温15度以下の日が続くと、全く外に出ない内勤蜂は寿命が延びます、それがウインタービーの始まりで、その後に生まれる蜂達も巣内部の維持活動だけになります。

保温行動で３０℃強が保たれれば産卵も殆ど行わず、その群れがウインタービーとして数カ月の越冬に入ります。

群れが大きいと中心部での産卵が少し続き、若干の生死交代は有るのですが、春までの維持が有望となります、弱群はその部分が出来ないので給餌しても無理なのです。

地区や、飼育箱場所により、

観察で確認するしかない様です、色と艶ですが、脂がのっていますよとの表現しかできません。

当方も写真持っていません、今年写真撮ってみたいとは思っていますが、・・・機材が汚れたら怖くて・・壊れたら新しい機材ミラーレスとレンズ買えるけれど０００万かかるし。