住宅の換気口の中に巣営したものを　取り出す方法

入居して数ケ月以上経っていれば、写真の状況から群と巣板は大きいかもしれないと想像します。

課題

❶屋根裏は高温(35～40℃)のため巣板が軟らかく、針金での固定は難しいかもしれない。

❷屋根裏は高温のため長時間の作業は厳しい。気温が低い曇天日の作業が望ましい。熱中症発症の怖れがあり、作業中の塩分摂取も重要。足場が悪いため道板を用意する。

収容方法

Ａ案　❶先ず巣板を切除、収容する。❷蜂は蜂塊となる。これを網で捕獲し箱に収容する。❸屋根裏に残る蜂を虫除けミストで追い出す。→ 巣箱をできるだけ換気口の近くに置く。追い出された蜂は女王のいる箱へ入る。

Ｂ案　❶掃除機等で蜂を吸引する。この作業は数時間を要する。❷巣板を箱に収容し、地上で貯蜜部と育児部を切り分ける。

↓当方の床下巣収容の例です。

画像を拝見させていただきましたが  通気口は本当にありますか？私の家も同じようになっていますが 単なる飾りになってます。

1 もし通気口があり屋根裏なら これだけの蜂達は固まっていることが不思議に思います。

2 蜂っ子達が出入りしてない様に見えます

こころさん　営巣中の群れの保護は、始めに巣塊と群れの大きさを確認し、収容する巣箱の大きさを設定し、作業手順をシュミュレーションして必要な機材等の準備をします。収容作業は女王蜂と育児圏の確保が必須です。また、手短に作業を終えないと育児中の蛆が低体温で死んでしまいます。・・・巣門付きの台座に１段の巣箱を継ぎ足し、更に仕切り棒の付いた巣箱を継ぎ足します。そして、育児層の巣碑を切断し、逆様でも良いので手短に巣箱の枠内に収めます。収容が完了したら天井版を取り付けます。確保した女王蜂を王籠に収めて下側の巣箱内に幽閉します。

騒がせると大変ですので外にいる分、中に入いるぶんも夜光に集まる性質を利用して捕獲すれば楽かと思います

光に蜂から集まって来ます

網を被せ光で照らすと蜂から集まる　これを利用して網数個に蜂を入れる

上手く女王が入れば着いて来ます

そうでなくても蜂数を減らし、作業はやりやすいと思います

中に巣板が出来てると厳しいとは思いますが、温度が下がる夜とか

まずは外から光を当て蜂が集まるのを確認して下さい

LEDには蜂は集まらないと言いますが　我が家の庭の巣箱からは蜂が集まり大変です

点灯時間を短くしてます