日本ミツバチは巣箱の近くの花粉を採ってました。
投稿日：7/1 18:10, 閲覧 694
5月末に、日本ミツバチの巣箱の近くに、そば、トウモロコシ、ヒマワリ等を植えようと思ったら、日本ミツバチは巣箱の近くの花粉を採らないとの記事が有り、ここでその真偽の程を質問したら色々な意見を頂きましたが、その結果が分かりましたので、報告します。
以下の写真のように、巣箱から20m程離れた場所にそばを植えて6月末にそばの花が咲きましたが、その花にミツバチがいっぱい来ていました。
従って、巣箱の近くでも日本ミツバチの好きな花が有れば訪花する事が分かりました。
そばよりも近くに、ヒマワリとトウモロコシも植えていますが、そちらにも訪花することを願ってます。結果が分かったら報告したいと思います。
こんばんはー
みつばちには訪花する優先順位があります
コレを訪花の一定性と言います
みつばちが、他にたくさんの種類の蜜源植物があっても、その中で一番流蜜量が多い植物ばかりに通い採蜜するという習性があります
本来遠くで集蜜活動していても、蜜源が無くなれば近くの蜜源へ訪花する事もあります
本で調べてばかり居ても、実際観察するのでは少し異なるように思います
例えば
今私の蜂場にB.Bツリーが数本植って開花をしていますが…他の木の花へ訪花しているようです、書籍で紹介されて居るような、多くの蜂で賑わうと言う事はありません
又雄蜂は交尾飛行の為だけに生まれ、仲間を護る行為はしないと書いてある書籍もありますが、実際は仲間が襲われていれば体当たりをして助けています
私は書籍で書かれている事を鵜呑みにする事はありませんw
ただ気温の低い季節はcolonyから比較的近い場所の蜜源へ訪花する傾向にあります
それは集蜜作業の帰りcolonyへ戻る時に寒冷麻痺などのリスクを回避する為と思われます
ただ言えることは出来るだけ沢山の蜜源を用意する事が良い養蜂に繋がるのではと思っております
こんばんは、よしくんさん！
訪花確認出来て良かったです。
結果報告楽しみにしています。
私は自分の蜂群が他から飛来したものと区別出来る様にして自群の行動を観察しています。
Mr.よしくん 近くの花に訪花しない訳では有りません。四季折々に色々な花蜜を集めますが優先順位が有るようです。昨年は直近の柚子の花に西洋ミツバチと日本ミツバチが入れ乱れて訪花していましたが、本年は日本ミツバチは殆ど見ませんでした。・・・同じ頃、セイヨウバクチの木には沢山の日本ミツバチが群がっていました。
よしくんさん、こんばんは。
訪花が確認でき良かったですね。私も同じような環境で蕎麦を植えたときにはたくさんお蜂さんが訪れてくれました。ただ自分の所の蜂さんかどうかはわかりません。巣箱は見えにくいですが右後の藪の中です。巣箱の周りに菜の花を咲かせたことがありますが、残念ながらそこでは蜜蜂を確認することはできませんでした。
流石に近すぎましたね。
よしくんさん こんにちは。
蕎麦の花は、何処でも大人気のようですね～(^^♪ 自宅で訪花が見れると、本当に嬉しくなりますよね～。
近くの花粉は採らないというのは、近くの花よりも、他に魅力的な蜜源植物が沢山在るからではないでしょうか。
うちにも、他の方は訪花して蜜も採ると言われているのに、来てくれない蜜源植物は在ります。逆に、物凄く訪花する植物も在りますよ。
うちの場合は、栗・山茶花・椿は、来てくれないです。集蜜活動には、優先順位があって、より美味しい、価値の高い蜜を求めて外勤しているので、例えば栗の花が咲いている時期には、近隣で他の蜜源植物が満開になっているのだろうと思っています。つまり、「その地域のその場所で、その時に一番価値の高い蜜源に集まっていく。」という事です。
今朝は、うちの庭も最重要花粉源地帯に選ばれていました。シマトネリコの花が満開になり、うちの全群が集結してるのではないかというくらいの大騒ぎです。
毎年、定番の蜜源植物とするならば、木モノで人気の植物を植樹していくのも楽しいと思いますよ～(^^♪ 木モノで小さい花が密集して咲く種類が、結構どれでも大人気です(^^♪
