木本植物の花を増やすには、栄誉成長より生殖成長をしやすい環境を作ります
落葉樹では、盛夏期にリン酸やカリが多めに入る肥料を施す
群馬の山さんが言われるように、環状剥皮をする
これは、植物によって誓いますが、発芽の45日以上前に、環状カッターと呼ばれるもので皮を形成層までむき、向いた部分が乾燥しないように、ラップのようなテープを巻きます
環状剥皮は、枝ごとに行うのがよく、根本で行うと枯れる危険性が高まります
環状カッターは、剥く幅が広く、また手に入れにくいため、剪定ノコギリで、螺旋状に一周削りとる方法もあります
また初冬から厳寒期に中耕による根切りを行うのも、花芽の促進になります
この場合、耕すのは、筋状に2列くらいにとどめ、すべて耕さないようにします
他に、冬季に細い枝を捻枝によりねじり寝かせると、そこには花芽がつきやすいてす
この方法が、1番安全策ですね
シダレザクラは日本中のサクラの中で最も大木になるエドヒガンの枝が細くなっている変種なのです。それなのでこのような木の大きさでは咲かないでしょう、小さくて咲くマメザクラ、カンヒザクラ、やや小さくても咲くカワズザクラなどならこのくらいの木でも枝一杯に咲かせられるかも知れません、このシダレザクラを小さくて咲かせるには前記小型のサクラに接ぎ木すれば咲いてくれるかもしれないですが、台負けと云って台木の方が細いままになるので樹勢の維持が非常に難しいと思います。
あるいは環状剥皮といって根本の樹皮をはがしてやるのでも花を多く咲かせられるのですが、時期とか剥がす大きさなどは分かりません、不足すれば効果はないし多すぎると枯らしてしまいます。
また桜桃(サクランボ)では小型に仕立てるためには矮性台木が使われているので、この台木を使えばいいかも知れません、山形などで桜桃苗を販売している所ならこの台木が入手できると思います。
ハッチ@宮崎さん こんにちは。 沢山、サクラをお持ちですね~(^^♪
うちは、正に満開を迎えました古木の枝垂桜があります。
桜切るバカ 梅切らぬバカ
との言い伝えが在るように、ここ数年の台風で枝を折られ、相当ダメージを受けました。ドンドン、咲くエリアが減っています。奥の白いカフェルームの上は、枝垂れていた場所です。でも、南側なので、ドンドン痛めつけられて、とうとう、太い幹から枯れてしまいました。
どの木もそうですが、大木でも、樹皮が傷むと、アッと言う間に立ち枯れしてしまいます。辛うじて残った、手前の北側が頑張って咲いている状態です。
私は、枯らす専門ですが、この誕生樹だけは、生きて貰いたいので、御礼肥えだけは、欠かさず与えています。
花が散って、葉桜になったら、枝垂れの傘の下くらいに肥料を与えています。
それを欠かさないようになってから、花は断然多く咲くようになりました。
因みに、サクラの根元近くに小さく見える水色のスタイロフォームが枝垂桜群で~す!(^^)!
ズボラなので、御礼肥えしかしてないですが、結構当たってます。他の樹木も肥料のお蔭様で、随分良いですよ~(^^♪
3/29 22:34
3/28 21:08
3/29 09:06
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ひろぼーさん、おはようございます!
回答ありがとうございます。
難しそうで枯れる心配のある方法はちょっと怖いので、
肥料と安全策で試してみたいと思います。
3/30 07:39
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
3/28 23:16
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
ハッチ@宮崎さん なるほど、小型の系統なのですね、ただ購入した株は接ぎ木しているので花が付きやすいのです。小型の種類に接ぐ事や接いだ部分で養分の通りが悪くなり、環状剥皮と同じ様な効果があるのです。
花芽が分化するのは7~8月なので、この時期の株に根からの窒素分と葉で作られる炭水化物の比率で別れ、炭水化物が多ければ花芽になり、窒素が多いと葉芽になるので、花芽分化する時期に葉がたくさんついて光合成産物(炭水化物)が充分に貯まる事が必要ですから春先には窒素肥料をやって6月初めころまでに葉を1枚でも多く付け、夏を越して秋まで健全な葉でいる事です。そして6月中下旬には窒素は切らし、この時期以降はリン酸とカリ肥料を効かせて花芽の充実を図るのがいいと思います。夏以降になっても窒素分があると枝先の伸長が止まらず、そちらに栄養分が取られるので花芽の付が悪くなります。窒素分を含まないリン酸とカリだけの化成肥料もあるので、これを7月初め頃にやるといいのではと思います。またこの肥料はキンリョウヘンにも花芽の充実に効果があると思うのですが、キンリョウヘンはこの時期では暑さで弱っているので少し涼しくなってからやるのがいいと思います。
秋まで葉を落とさずに置くには殺菌剤の散布も効果があると思います。ただどんな農薬がいいかは分かりません、桜桃の防除基準が分かれば書いてあるかと思います。
「桜盆栽の花の咲かせ方」で検索するとヒットしますのでさらに研究して見て下さい。
3/29 10:27
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
T.Y13 群馬の山さん、こんにちは‼
とても参考になります。
出来るだけ葉を温存して肥料も効かしていこうと思います。
ありがとうございます。
3/29 16:21
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
3/29 16:19
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。