投稿日:2018/11/27 00:46
10月初め頃から、か式3群に巡を追って、Kウイングが見られたので、見つけたものから順番に蟻酸治療を始めました。私は基本的に1回の治療を、50%濃度20CCを3回繰り返す事を基本にしていますが、かなり状態が悪い時のみ、4回繰り返してきました。今回は、最初に入れ始めたものが3回、あと2つは4回繰り返したので、これで良いかな、と終了しました。
今まで、ここでこの蟻酸治療を又2回、3回と繰り返す、という投稿はありましたが、私自身は、最も初期の蟻酸治療に関する過去のある所のデータから「これ(50%濃度20CC)を3回繰り返せば、ほぼ当該巣箱内のアカリンダニは一度は死滅する。」と言うことを信じて、これ以上繰り返した事は無かったのです。
ところが、昨日見たら、1つの巣箱前に同時に4匹の徘徊蜂が歩いており、よく見るとすべてKウイングでした。これを見て、明日から再度蟻酸治療を再開するべきか、と考えていますが、皆さんの中に、このような状態から再度治療を繰り返して、それが成功した経験をお持ちの方はおられますか?
また治療を再開するべきでしょうか?
運営より タイトルを変更しました。
変更前: 蟻酸治療終了後10日経った群れに、又徘徊とKウイングが・・・
nakayan@静岡さん
私も昨年9月末に徘徊蜂を見つけ、10月初旬から蟻酸50%20mlをキッチンペーパーに垂らせた物を陶器の平皿に乗せて簀子の上に置く治療を行いました。4~5日毎に20mlを補充したところ1カ月後には内検時の蜂数減少が止まりました。安心していたのも束の間、11月上旬に徘徊蜂が再開したので11月も蟻酸を同様に処方したところ11月中旬以降は徘徊を観ることは無くなりました。11~12月の寒くなる時期にもかかわらず蜂数の増加となって無事越冬し、今春には5回の春分蜂となりました。
今まで言われているように20mlを4~5日毎に5~6回を1クールとして完治しなければもう1クール処方することで根治できるようです。
アカリンダニは若い蜂に感染するとのことです。孵化から約20日後に成蜂となって内勤が始まってから10日前後に外勤蜂となる時期に先の1クールが同じ期間となるので判定の目安になるのではと思っています。
お役に立つかどうか分かりませんが、2年前の私の経験です。
12月下旬、巣門前に大量の死骸と徘徊蜂を発見。スノコ上部に50パーセント蟻酸20cc投与、3日後には湿らせておいたテッシュが乾燥してしまったので、4日目に20cc追加。以後これを、巣門付近で徘徊する蜂が居なくなった3月下旬まで繰り返しました。以後、徘徊蜂は出なくなりました。
罹患している蜂の治療が終わっても、巣箱の中で新たに罹患のがいるでしょうし、外部で罹患して戻ってくるのもいるでしょう。
「根気よく」が必要だなと、その時、感じました。
( 一回だけの経験です。これが正しいのかどうか不明です。参考だけにとどめてください。)
nakayan@静岡さん、おはようございます。
ショックな内容です。蟻酸治療に望みをかけていました。kuniさんの投稿からアカリンダニ感染は蟻酸で克服できると思っていました。早期の治療開始が大切なようですね。4群消滅し残った重箱群に勇気を出して蟻酸を入れたのに入れ方が悪かったらしく58匹も簀麻布上で死んでいたので2回で中止しましたが、また、入れることにします。群の活動は活発ですが蜂球の隅っこに巣板の先っぽがみえてきました。
3km離れた蜂友さんの2群もアカリンダニ感染です。家畜保健衛生所に連絡して蟻酸治療開始するつもりです。隣町は蜂が居なくなったと度々聞くようになりました。気温が下がり被害が広がってきたのでしょうか?
ACJ38
徳島県
退職を機に2017.4.16から始めました。県北部の田舎の住宅地、自宅菜園に巣箱を設置しています。日々Q&Aの皆様方やニホンミツバチ達から教わってばかりです。何...
2018/11/27 13:28
ちいおか2539
茨城県
2014/04/23にTさんに1群いただいたのがスタート。いつの間にか10年になってしまいました。この間、スムシ、巣落ち、逃去、アカリンダニ、ノゼマ、サックブル...
2018/11/27 12:54
ジョウナイ
三重県
2019年越冬した重箱群から5群分蜂し、内2群のみ飼育。他は蜂友さん2名に譲渡と逃去1。絶えずアカリンダニまん延に陥る状況にさらされています。
2018/11/27 06:47
wild bee
兵庫県
初めは陶芸目的で山へ 、そこで 日本蜜蜂と出会いました 。しかし3群同時消滅という 衝撃的なことが起こり なぜこんな山奥で こんなことが起こるのかと !!そこか...
2018/11/27 20:34
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
ACJ38さん、回答ありがとうございました。
今回の群れは、昨年変成王台を作らせて、人工分割したものが、昨年初冬にアカリンダニに感染し、2月まで蟻酸治療後、復活してからとても強勢群になり、7月に巣枠4枚、9月末か10月始めに巣枠4枚を採蜜したのですが、その後Kウイングが見られたので治療を開始したのですが、治療後蜂数減少も止まり、花粉搬入も再開されてきたので、治療効果が出てきたものと思っていましたので昨日の4匹の徘徊Kウイングはショックでした。
私は今までは、3~4回の投与のあとはしばらく様子を見ていて直後に繰り返す事は、意識して避けてきたのです。それは、先にも書いたように、3~4回入れれば、巣箱内のアカリンダニは一度は死ぬ、と言われていた事があり、蟻酸投与を過剰に繰り返さない方が良い、という判断があったのです。事実それでこの2年間に何度も回復させる事が出来てきた(失敗した事もありますが)からなのですが、今回はまだ11月でもあるので、様子を見ながら、もう一度入れた方が良いカモ知れません。
2018/11/27 21:48
ちいおかさんの言われるように、「根気よく」が大事ですね。
野外で、定量的に把握するには、以下の記事にあるように、研究者の方は想像を超えた努力をされているようです。
https://mainichi.jp/articles/20181127/mog/00m/040/016000c
2018/11/28 18:26
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
ちいおか2539
茨城県
2014/04/23にTさんに1群いただいたのがスタート。いつの間にか10年になってしまいました。この間、スムシ、巣落ち、逃去、アカリンダニ、ノゼマ、サックブル...
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
wild bee
兵庫県
初めは陶芸目的で山へ 、そこで 日本蜜蜂と出会いました 。しかし3群同時消滅という 衝撃的なことが起こり なぜこんな山奥で こんなことが起こるのかと !!そこか...
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
ジョウナイ
三重県
2019年越冬した重箱群から5群分蜂し、内2群のみ飼育。他は蜂友さん2名に譲渡と逃去1。絶えずアカリンダニまん延に陥る状況にさらされています。
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...