7月25日に自宅の越冬群が逃去して別の巣箱へ入居しました。7月28日の写真ではハチ数がかなりありましたが、8月14日の写真ではハチ数が減少してきて巣もあまり大きくなっていませんでした。現状ではもう少しどうなって行くのか見守りたいと思っていますが、越冬を成功させるためには、今後給餌をした方が良いでしょうか?
新居に引っ越した後に造巣~産卵したものが羽化するのに最低でも約20日要します。
ということは8/14は新働き蜂誕生前の蜂数が底値ということになります。
また、誕生する蜂数は造巣直後は少ないことが予想される上に成蜂は何もない状態から造巣やその原料となる花蜜採集、仲間の食糧調達や蜂児餌の花粉集めと働きづめで消耗してますから寿命も早く尽き果てるでしょう。
【死亡蜂数<誕生蜂数】にならなければ増加に転じないことになります。
野外に蜜源植物がある時に不用意に給餌すると育児の為の巣房にまで貯蔵されて育児が進まなく懸念がありますので、慎重に検討が必要です!
活動場所 :京都府
活動場所 :大阪府
活動場所 :香川県
活動場所 :徳島県
ハッチ@宮崎様へ、ご回答ありがとうございます。丁寧な説明で良く分かりました。やはり、初心者ですので分からないうちに小細工せずに、ニホンミツバチの野生の生命力を尊重することを基本にして、今回は秋の給餌はしない方が良いかと思いました。良く観察したいと思います。
よし坊さま
昨年、9月初めに逃居してきた弱小群でも、給餌無しで無事に越冬しております。
温暖な地域の、冬の晴れ間に活動が出来ることが条件でしょうが。
徳島なら大阪と大差無いと思いますので。
少しでも、ご心配が薄れますように。
幕僚長様へ、良いお話をありがとうございます。希望と期待を持って見て行きたいと思います。