はじめまして。 香川県のはちみつじいじと申します。よろしくお願いします。
平成25年より日本蜜蜂を養蜂しています。平成25年26年は素人並みに採蜜出来ましたが平成27年は
天候不順か、管理不足か「スムシ」の大発生のため採蜜出来ませんでした
今後「スムシ」対策が必要と思いますので、よろしくご指導下さい。
スムシは強群の箱の中では大発生しません.。スムシ対策は、先ず底板を清潔にすることが大切です。4方を巣門にしている方もありますが、それも効果的と思います。4方巣門だと、底に巣くずが溜まらないという利点があるようです。そればかりか、夏のスズメ蜂対策にもなるようです。どこからでも発進出来るので、スズメ蜂が的を絞りにくいというわけです。とはいっても、普通は前面巣門ですから、底板にゴミ、巣くずが溜まらないように、時々掃除して対応してください。
ご回答有難うございます。スムシ対策は底板の清掃が大切と思います
巣箱は自作4段重箱ですが単箱はどの様に製作するのですか。ご指導ください。
巣箱は、出来る事なら前面を開くように作ると、養蜂を数倍楽しめますよ。私のお勧め巣箱は、画像をご覧ください。いつでも、中が確認できます。中がいつでも見られるということは、スムシ
も小さいうちに見つかるので、大きくなるひまはありません。観察出来る巣箱を作って趣味の養蜂をもっと楽しんで下さい。^^
単箱は西洋ミツバチの単枠を入れているのですか?単枠の場合分離機が必要ですが、採蜜はどんな
方法ですか。定年後みかんと野菜作りしていますが、養蜂が一番楽しいです。
最上段は、スノコです。ですが、きちんとスノコに沿って作る場合もあるし、斜めに作ることもあります。重箱式なので、採蜜方法は最上段を針金で切り取ります。
素晴らしい巣箱ですね、設計図を頂けると有りがたいです。
佐野のてるちゃんさん、 てるちゃんでいいですよね。この巣箱は、毎回ドアーをビス1本外すだけで開けられるようにしてます。巣箱訪問の度に中が見られます。作り方は、前面を蝶番を付けて開くようにするだけです。何も技術は要りません。巣落ち棒の十字が1本だけ前面で受ける桟が必要です。ご覧の通り、ネジ釘なり、接着剤なりで止めればOKですよ。実際に蜂が入居してから、上から2段なり3段だけ透明板(私は、文房具のカードケースB4版使用)を両面テープで留めるという簡単なものです。いつでも取り外し出来るようにしてます。もっとも、蜂が巣板を付けたら使い捨てに採蜜後取り替えます。箱の寸法など自由です。只前面だけを蝶番を使って開くようにするだけです。
この画像は、断熱材として12mmの発泡スチロールをいれてますが、そんなものは入れなくて良いです。私がやってるだけですから。わくわくなどのシールは、たまたまあったので、透明板を張り付けているのが良く分かるようにしただけです。この画像のように作らなくてもいいのです。前面を開くようにすればいいわけですから。
有難うございました、早速やってみます、またご指導してください。
巣虫が大量発生ですか。
巣箱の掃除してて巣虫の大量発生するのは巣箱内の蜂の力が落ちたからでは無いですか。
香川県ならアカリンダニが発生してますよねダニの繁殖で蜂の数が減って巣虫が大量発生したのでは。
巣箱の周りで羽の曲がった蜂や飛べない蜂は居ませんでしたか。
もし居たのならそれはアカリンダニが発生してる証拠です。
蟻酸やメンソールでのダニの駆除をお勧めします。
私の住んでるのは隣の淡路島です。
去年、蜂友から巣虫の大量発生を何度か気ききました。
残念ながら淡路島にもアカリンダニが発生してるみたいです。
サンシャー様へ
丁寧な回答有難うございます。趣味としてミツバチを飼っつていますが、回答頂いた内容の事が見られま
した。アカリンダニの駆除がスムシ発生を押さえるられるように思われます。
蟻酸やメンソールで駆除するとの事ですがどのようにするのか、よろしかったらご指導ください。
スムシ対策は無いと考えています。アカリンダニ感染、女王蜂の産卵低下など何らかの原因で弱小群になったためでしょう。。ハチノスツズリガは底板だけでなく巣箱や蓋の隙間、つなぎ目などにも産卵してスムシが巣箱の中に入ってきます。強勢群は何をしなくてもスムシに負けることはありません。酷なようですが弱小群になった群ははいくら「おもてなし」をしてもいずれ消滅すると私は思っています。これが自然界のおきてで弱い群れは滅びて強い群れだけが生き延びます。ちなみに我が家は昨年は7群が消滅しました。捕獲した時は小さな蜂球でも女王蜂が優秀であればどんどん蜂数が増えて強勢群になりますがこれは別の話です。
ご回答有難うございます。スムシ対策には皆さん苦労していることがよくわかります。
いろいろ勉強して育てていきたいと思います。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。