日本みつばちは新巣にしか卵を産まないと聞いたことがあります。(ガセだったらすみません。)
その為か巣箱一杯に増巣している群と最近入居した群と比べた時、明らかに入居群の方が花粉をたくさん運んできます。
このまま満巣群に継箱しなかった場合、育児にどのような影響が考えられると思いますか?
新しい巣にだけしか産卵育児しなければ、無尽蔵に造巣するか、早春みたいに古い巣を噛み落として新巣を造らなければならないことになるのでそれはないと思います(⌒‐⌒)
分蜂入居群は伸び盛りにありますので一般的に勤労意欲に満ちている傾向にはあります。
上記画像のように、中心付近から育児が進んだ後、周辺部に拡がり~中心付近は出房した部分に再度産卵育児して蛹になった房に蓋されてるのがわかると思います。
この群は下方向に造巣していますので、やがてはこの新巣にも育児され、上部は徐々に貯蜜域になっていくものと思います。
活動場所 :京都府
活動場所 :愛媛県
活動場所 :埼玉県入間市
ハッチ@宮崎さんいつもありがとうございます。
大変わかりやすい画像まで載せてくださり感謝してます!
継箱をしたいのですが、持ち上げ機がないと継箱が無理なので心配してました。
私たちのチームでは春の入居群もこの時期までに採蜜して重箱段数を3-4段に調整しています。
夏の蜜源涸渇期に入ると蜂数が減り巣板全体を蜂球で覆い尽くすことが出来ずにスムシ侵入を許す~逃去になるのを防ぐためです。
3〜4段で管理できれば持ち上げもできて、ハッチさんのおっしゃることも理にかなったやり方でそうしようと思ってましたが、地元の方が8月菜蜜、地元の師匠が今年入居群は7月20日以降と教えてくださり引き伸ばしてました。来週から順次様子を見ながら菜蜜しよう思ってます。ありがとうございます。
重ねての質問ですが、巣箱から溢れている蜂は外勤蜂にならない新蜂が巣箱に収まらないので溢れてるのでしょうか?
よろしくお願いします。
巣内温度を適温に保つために蜂球蜂密度を減らす場合に溢れた蜂たちが壁面~巣門前に出てきたりします。