Question

(質問の背景)

養蜂歴１年弱の初心者で3群を飼育中。

うち１群がアカリンダニと思われる被害に。

メントールクリスタルや蟻酸を施してみたものの時すでに遅く、日に日に蜂数が減少し続けており、残念ながら消滅も時間の問題と思われます。

飼い主が無知であったがためにかわいそうなことをしてしまいました。

失敗を繰り返さないよう十分注意して飼育していきます。

分蜂時期が近づいてきて思ったのがタイトルのような可能性です。

残り少ない命の炎を懸命に灯し続けようと頑張っている彼女達を強制退去させるのはかわいそうだけど…

分蜂の時期を逃すとまた１年待たなければならない…

巣箱を置けるスペースも限られている

身勝手な大家のようですが、即入居可で備蓄食料もある物件に誘引剤やキンリョウヘンを使って新たな分蜂群に入居してもらい、前の住人との関係は自然の摂理に委ねるというのは如何なものかと、ふと思ったところです。

考えがまとまっていないのか分かりづらい内容で申し訳有りませんが、養蜂の先輩方のご意見をお聞かせください。

Answer 1

自然巣を観察していると群れが消滅した後にスムシが繁殖、掃除をして中が綺麗になると分蜂群が入居するようです。（１～２年後？）なので今のそのままの状態で誘引剤を取り付けても入ってくれないと思います。そのまま放置して完全に消滅してスムシが綺麗にしてくれるのを待って来年以降の入居を期待するか（巣箱は穴だらけになりますが）すぐに巣板を整理して（巣箱を水に漬けるかバーナーで炙るかなどしてスムシの卵を死なせてから）今年の分蜂に間に合わせるかだと思います。 放置した場合は蟻もいっぱい寄ってくるでしょうし近くに別の巣箱があれば盗蜜に来るかもしれません。

＞即入居可で備蓄食料もある物件

ミツバチにはそのように考えてもらえないようですよ。

Comments

参考とさせていただきます。

ありがとうございました。

最後まで見守りたいと思います。