昨春4月に道の駅で見つけたファゴットンフルーツが今年も店頭に一鉢おかれていたので思わず衝動買いしてしまいました。昨春は八分咲きの花径3本仕立てが税込2,500円でしたが今春のは花径5本仕立て(内 七分咲き1本、五分咲き1本、未開花3本)に花芽4本付きの超お買い得品が昨年と同価格で華やかなシンビジウムの隣に奥ゆかしく並んでいました。キンリョウヘン、ミスマフェット、ファゴットンフルーツ等が年を経るに連れて増鉢しているのは重々承知の上での買い物でした。立春とは云えまだまだ分蜂期には遠い二月上旬に早過ぎる開花状態の一鉢の活躍や如何に?
蘭のプロに掛かれば一つのバルブから二つの花芽育成もお手の物の様です。蕾が越冬できれば今の時期にでも大丈夫なのか粒状の施肥形跡があります。