気温23度。快晴。
あいかわらず、自宅の待ち箱には、毎日1匹の探索蜂の訪問が続いていますが、入居の気配はありません。
今日は天気が良かったので、子供たちとお墓参りに行きました。
すると帰り道で自然巣を発見!
街路樹の樹齢60年前後のソメイヨシノの幹の隙間へ沢山の蜂が入っていきます。
幹の直径は60~70cm位です。
周辺は放棄果樹園や有機農業を営んでいる方々がいる場所です。
また周りには照葉樹も多い山間部です。
巣門は地上から2mの高さの部分、向きは南向きでした。
ミツバチの巣を見たのも初めてですし、ましてや自然巣を見たのも初めてなので、娘と大興奮してしまいまして!
巣から1m近くまで、寄りすぎたようで、門番蜂から顔に体当たりを食らいました。
「わあ!これが体当たりなのね!」と感激しながら、刺されないように車に退避しました。
自然巣の真下には丸胴式待ち箱が一つ置いてあり、さらに5m離れたソメイヨシノの下にも同じ待ち箱が置いてありましたが、入居していないようでした。(キンリョウヘン、待ち箱ルアー無し)
この自然巣の場所から、自宅までの直線距離は1km強あります。
今後、自宅の待ち箱に入居しなくても、この自然巣の観察が出来るのが嬉しいです。
自然巣の蜂たちを驚かせないように、観察は車の中からしたいと思います。
お墓参りに行って良かった!