只今BSプレミアムでアフリカの蜜蜂について放映してます

ざんねん、見落としました。この巣箱は「ケニア式トップバー巣箱」というそうで、トップバーだけを並べて蓋にしています。

このキーワードでネット検索してもらうとBeeワールドの動画が見られます。二ホンミツバチもこの方式で飼えるのではと思っているんですが、まだ始めていません

アフリカのみつばちはイタリアン系よりは凶暴と思いますが、それよりアフリカミツバチとイタリアン系か何かのセイヨウミツバチとの交配されたのが最も凶暴で、これは南北アメリカにいるようで、以前は見つけ次第駆除していたんですが良質のプロポリスが取れるので人里から離れた山の中で飼っているそうです。

T.Y13　群馬の山さんさん

この番組の中で現地ガイドさんが養蜂服を着ちゃくしていたのですが手袋が外れ痛い目に遭ってます。

巣箱のトップバーナーは人事的に仕掛けたのかどうかはわかりませんでした。

T.Y13　群馬の山さん

山田養蜂場のブログで紹介されてました。

https://www.3838.com/bee-world/backnumber/170126_ke1/

・トップバー養蜂：ややこしい巣枠・ワイヤーの構造不要なので、お金ないアフリカ人でも採用できる。枠を傾けて内部検査できない、遠心分離器にかけられない…等の問題があるが…しかーし。

・リンク先の動画で一言だけ触れられている通り、彼らの外貨獲得の手段の一定割合に蜜ロウが含まれている筈です。アフリカのミツバチは狂暴で性格に難ありですが（僕の蜂はさておく）、サバイバル能力は素晴らしく、ヘギイタダニの害が出にくいのだそうです。ある種のダニ駆除剤…合成ピレスロイド（日本だとアピスタン）を不使用で蜂群管理が可能、農薬残留無しの高品質な蜜ロウが作れます。

・なお、日本の養蜂現場はアピスタン漬けの事が多く、価格どころか品質でアフリカ産の蜜ロウに太刀打ち不能となっています。合唱…。無論、Ｎｏアピスタンで飼育すれば品質は追いつけるはずです。

・枠のセンター同士の感覚35mmという事で、自分の巣枠と比較してみた所、やはり僕のはちょっと広めでした（38ｍmほど）。もう２～３mm縮めたいと思っています。

既存の聞きかじった情報とリンクすると共に、気になる枠同士の間隔情報もアリ、良い物を見せて頂きました！

今日の夜中に放送されるのも同じ再放送内容でしょうか？

ハッチ＠宮崎さん、ナイスな情報！！

即予約しました。感謝　m(_ _)m ﾍﾟｺｯ

古ちゃんさん、アピスタンは合ピレなのですか？

使用した事がないので、解りませんが、みつばちに使うのは恐いですね～

ハッチ＠宮崎さん

そうですね？！

地球最古の地層が出ていて初めはこの情報で飛びついてます。

古ちゃんさん

そこでは家畜同様に巣に取り付いたら採蜜やミツロウ採取まではそのままに

しているんじゃないかな！？　ですので薬やドラムは必要ないのでしょう！？

nakayan＠静岡さん

アピスタンの有効成分はフルバリネートといい、合成ピレスロイドの一種です。といっても僕、合成ピレスロイドの種類コレしか知らんのですけどね（笑）。

使用が簡単で使う人間は平気（蚊取線香で死ぬ人間はいない）、ミツバチにもまず害は出ない、蜂蜜へはまず残留しない。去年（つまり養蜂の世界に入ってからだいぶ後）初めて使った時は、割と感激しました。

しかし、フルバリネートは脂溶性で蜂蜜にはまず残留しない一方、蜜ロウにはかなりしつこく残留してしまいます。蜜ロウの商品価値は崩壊しますし、また弱いフルバリネートがずっと巣に残る為に、ヘギイタダニがとても耐性を獲得しやすい薬剤になってしまっています。

特製ぱんさん

セイヨウミツバチはニホンミツバチと違い、お隣にいる成虫同士で体についたダニをかみ殺したりは、まーったくできないらしいでず。

ただ、蛹の中でダニが子育て中に気づいて蛹ごと始末してしまう（母親は生き残りますが子供は全滅）、という若干微妙な感じしますが、セイヨウミツバチもヘギイタダニに対抗できる系統は存在します。アフリカ系は特にそれが強いと聞いています。

農薬等を使い手助け一切しないをずっと続ければ、自ずとヘギイタダニに耐性の強い蜂が残り増えてゆくと思います。ある意味理想的なダニ管理ですね…でもあんまし刺しまくってくる蜂だと嫌だなぁ…