https://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/dl/s0312-9h.pdf
作用機序は、7ページの7番にさらっと書かれている。コレだけでは一体生き物の体内のどこで、何しているのか全く分からない。一つ一つ用語を検索してみる。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu1962/24/12/24_12_811/_pdf/-char/ja
・オクトパミン:聞きなれないが、アドレナリン等と同じような神経伝達物質のようだ。「オクトパミンレセプター」、となると、このオクトパミンに対する受容体なのだろう。神経伝達物質の受容体に作用するのだから、やはり生物の神経細胞がターゲットであり、神経伝達物質の受容体に作用するのだ、と理解すれば間違いなさそうだ。
・cAMP
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AFAMP
多分こいつの事を言っているのだと思われる。今度はオクトパミンを受け取った後で、細胞内でこのcAMPが発生して細胞内の何やかんやの変化を起こす…ぐらいの事しか解らない。と言うかゴリゴリの分子生物学用語がマシンガンみたいに書かれててマジで意味ワカラン(笑)。
・リン酸、リン酸化、脱リン酸化
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E9%85%B8
( ^ω^)・・・
何となく高校生物とかで聞いた事あるような単語は混ざっている。とりあえず、ざっと読んだ後でこのバランスが崩れたら色々生き物の体に色々異常が出る事は想像できる。アミトラズはフルバリネート(アピスタン)と違い即効性は低めだと聞いた事がある。脱リン酸化のWikipediaを読むと、脱リン酸化が過剰になった後でアルツハイマー病のような疾病が起きる、ともある。もうちょっとリン酸化化脱リン酸化、抽象的でない説明が知りたいとは思う。
国の認可を受けた養蜂家お馴染みのダニ駆除剤だが、こう調べると中々恐ろしい。段々呪いのお札に見えてきた(笑)。
追記(まだやっとったんかいw)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/konchubiotec/80/3/80_3_171/_pdf/-char/ja
オクトパミン受容体や、アミトラズの単語が散見できる。摂食行動を阻害し餓死させる!聞いた通りの事も書いてある。小難しいが、この文章はアミトラズの理解に役立ちそう。