久しぶりに快晴、二つの蜂場を急ぎ点検。
●生き物たちの森のラオス1号基群
弱小群、底に巣カスと死に蜂が数匹。
それらを餌として洞に侵入してきた1cm位の蟻。
自然樹洞の内部では巣カス・死に蜂などゴミは日本みつばち自ら排出する事もあるだろうが、そのほかの生き物が餌として食べる・持ち帰る(排出する)事も普通ではないかと推測している。
底は傾斜を付けてはあるが、なだらかなのでゴミが落下するほどではない。
低い方を排出しやすいように扉の高さ調節をした。
蟻は今回は殺さなかった。 赤丸が蟻。
強勢群だと違った光景になるやも。
底のゴミは今回も刷毛で掃除したが、ちょっと違うんではないかと感じている。
●ラオス2号基群
11時15分 ラオス2号基群の北側の気温は31.8℃
内部は下の写真に見えているとおり差し込んで、32.5℃
この温度なら巣落ちはしない。現在も巣落ちしていない。
●逃げナイン群
巣落ちしていない。
11時5分 巣箱の北側の気温 31.8℃
巣箱の中の温度、測定場所は下の写真の通りで35℃。
なんとか巣落ちしないだろう。育児部が直ぐ上にまで降りてきているかも知れない。
コクワガタが間違って巣門当たりに来てしまった? 甘い匂いに誘われた?
結果として日本みつばちに殺された。 下の写真は殺されたコクワガタ。
●ラッキーセブン群
巣落ちしていない。
巣箱の北側の気温は31.8℃
内部は33.5℃
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帰りに家の近くのみつばちレストランへ寄る。
丸洞・角洞連結群 昨日背の低い角洞に連結した。
これでは元の丸洞の外側に溢れ出しているのと同じで、こちら側の角洞に入って来たとは言えない(笑い)
こちらの天井に塊ができればしめたもの。
天井には蜜蝋を今回塗った。