投稿日:2023/6/30 09:59, 閲覧 296
みつばちレストラン、蜜源植物が大きく育って蜂場全体が涼しくなった。
しかし、樹冠が広がり過ぎて日本みつばちの進入路を塞いでいる気がする。
青空が適当に見えるのが良いと思う。
アカメガシワの雌雄は意識しないで植栽してきた。
青空を見えるようにどれかを伐採するとすれば、雌木になるのはしょうがない。
この林にはまだ雌のアカメガシワが4本位は残っているので、まづは1本伐採してみよう。
これが雌木で花は当然雌花、 (本当に雌花かな~~?心配)
どうやら雌花には日本みつばちも他の昆虫も訪花しないようだ。
雄木の花はこんな風に参勤交代の槍のように、威勢よく飛び出している。
下の写真、黄色の〇の中にはコケカクレグモが居た。
数か月はほとんど移動していなかったので、蜂場に来ればこの蜘蛛の安否が気になる。
一昨日から行方不明になってしまった。
小鳥に食べられてしまったか、何かの都合で移動したか?
前にも姿を消した事があり、数日後にはちょっと高い所で再発見したので今回もひょっこり出て来てほしい!
この蜂場には日本みつばちは4群が営巣中。 遠方の生き物たちの森でも4群、合計8群が現在の群数。
この蜂場では消滅寸前が1群、あと1か月で完全に終わるだろう。
唯一の重箱式で簀の子を挟み込んで観察していたが、蜂の勢いが弱くては致し方ない。
雄蜂も見られるようになったの、コングリゲーション広場へ行って雄の務めを実行して貰おう。
山桜の麓に置いた丸洞に天然入居したが、弱群でぱっとしない。
丸洞を見ているとこの程度の丸洞サイズで巣が小さいから、下に丸洞を継ぐ事は人力でそんなに大変でもなさそう。
しかし、群の勢いが感じられないので継箱しても守備範囲が広がるだけで蜂にとってもメリットがないだろうと思い様子を見ている。
日本みつばちの巣箱をしょっちゅう弄るのは良くない。
近々の作業は雌のアカメガシワの伐倒としよう。
おしまい。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。