持続可能な庭先養蜂　鱗翅目とスズメバチ

先だってオモチャのオオスズメバチフィギアを持つハッチ＠宮崎さんの画

お尻の上部に鮮明な切れ筋がある、可動部分の切れ込みだと思っていたら

こちらにも切って付けた様な線が見える、ヒコヒコと伸び縮みするのかも知れない。刺されるとチャドクガ程度では済まない。

下の画像は拡大して本物だと思えますが、超絶技法の作品かも・・・でかい

鱗粉が羽にある飛翔昆虫、蝶々や蛾の幼虫図鑑ですが、ミツバチやスズメバチには鱗粉は無いので鱗翅目ではなく、幼虫図鑑にも出て来ない。

BT（バチルス属）は鱗翅目幼虫に作用するのです、巣箱底などに散布して乾かせば鱗翅目幼虫が少量でも食べたら発育は停止します（1年間の実験から）

チャドクガに痛い目に遭った昨年、Ｔシャツの背中に入り込んで通院3日。

その他野菜畑にも絶大な効果（実際は見かけなかっただけ）が有ったと思われます。

カラタチの垣根のアゲハチョウや山椒や柚子に付くチョウ類の幼虫は、毎年の事なので散布せず。

使い分けが出来るようになれば、ＢＴ剤は生物農薬として持続可能な田舎暮らしの生態系ツールと言えるかもしれない。

不耕起栽培は10年も前に中止した、理由は・・・耕すのが好きなだけ。