オオスズメバチに対峙するといつも「風の中のマリア」を思い出してしまう。
昔昔 はっちゃんさっちゃんから勧めて頂いた本だ!
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私は実験が好きだ。
しかし所謂動物実験で、その動物に痛みを与える事はしたくない。
他の生き物を殺さないと云う訳ではない。蚊などは何も考えずに殺している。
自分と自分の家族・財産(巣箱を含む)を守るためには最大努力をする。
今はやっていないと信じるが製薬会社が動物の目に開発中の目薬を入れて副反応や効果を調べる,、こういうのは嫌だな!
保護団体の話では実際の動物を使わなくとも何らかの方法があるとの事だったと記憶する。
実験にされた動物の副反応が起きた状態を見るには忍び難い。
人間のエゴそのものだ。
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自転車でみつばちレストランへ
クヌギのペッタンコはオオスズメバチの増え方が極端に悪い。
あまり効果を発揮していないという事。
もう止めよう。
10mm亀甲金網をクヌギの樹液が出ている当たりに取り巻いて、10mmの隙間を縫ってオオスズメバチが入り込むか実験したいと思った。
しかし、いつもオオスズメバチが居るのに亀甲金網を取り巻くのもリスクがある。
そして、そこまでして知りたいか????? オオスズメバチを茶化しているようでこの実験はやらない事にした。
10mmの隙間を縫ってはいるかどうかは実は知りたい。 我慢( ^^) _U~~
下の写真、クヌギの根元に黄色く光っているのがオオスズメバチのお尻。
ペッタンコには1匹増えたようだ。
白樫群(乱暴に放りこんだ群)の巣門前、児出しが4匹発見された。蟻がたかっている。
児出しがどれくらいの数なのかは分からない。
もう少し様子を見る。
因みに今朝の気温は5時58分で22.9℃
白樫群(乱暴に放りこんだ群)の内部温度は34.2℃
これならまったく落ち着いたと判断する。
このあと、レンガの間に薄い板を差し込んで日本みつばちがより多くの隙間から通行できるようにした。
所謂多段式巣門のレンガでの真似版。
みつばちレストランにはまだオオスズメバチがクヌギに来ているが、大事にはならないと見て観察の頻度を少なくする。
今日の日誌はこれでおしまい。