投稿日:10/24 05:15
気温が下がると暖たかな蜂球の周囲に水滴が

これまで日中気温が上がると蜜蜂の換気で消えていたのですが、
気温の低下で排出し切れず

夕方になっても水滴が残るばかりか壁に沿って滴り落ちて巣箱底に貯まる様になりました。
こうなると蜜蜂、特に西洋ミツバチは調子を落とすことが多くなります。
これまで綺麗に保たれていたのが、結露水に巣屑が付着して運び出せなくなり、また作業中に死んた蜂も巣箱内に残ってしまったりで
不衛生になり勝ちだからです。
今回観たのは巣箱がアクリル製で木製のように壁に吸い取られて外に蒸散されることも出来ませんから
とりあえず、発泡スチロール板でかこんで対策してみることにしました。

ハッチ@宮崎さん こんにちは。透明の蜂箱は憧れですが、結露って問題があるのですね。。。吸湿・放湿性は、難しい課題ですね。
発泡スチロールやスタイロフォームも、吸湿・放湿性からしたら、プラスチックと変わらない程、湿気は通さないと思うのです。だからこそ、私は、ずっと「呼吸する家」を実践しています。これは、私の家の構造と同じ理由です。室内温度を保ちながら、湿度は通気で流す。自宅は、家の内壁と外壁の間に、空気の通る隙間があり、呼吸する家になっています。ですから、蜂箱も、保温と同時に、全体の湿気が抜ける隙間が必要だと私は思います。
https://38qa.net/blog/387087#google_vignette (冬は呼吸する家)
10/24 11:08
ハッチ@宮崎さん,
ボキのは蜂の触れる部分が塩ビの下敷きかアクリルなので吸湿透湿は全く期待できず、ハッチさんのと同じです。花蜜が多くなれば巣箱内の水分は必ず上昇しますので恐らく洋蜂は蒸散した水蒸気を旋風で排気します。水蒸気を排気に乗せて外に出すのに必要な排気量は水に比べて1700倍と飽和水分量の積になるので水のまま排水した方が効率が高いと考えました。できれば外部との温度差を利用して積極的に結露させ、それが蒸発する前に速やかに外に排水することこそが大事と考え立壁がそのまま連続する様に継ぎ目の段差を少なくして(ハッチさんのアクリル1枚板は理想形です)巣門を底板から独立させ、底板を内寸と略、同じにしてシールしない様にしました。隙間自体は設定してませんが水は溜まることなく下に滴下して抜けていきます。
ハッチさんのであれば、立壁に近いドレン穴が良いかと思います。ドレン穴は大きめにしてスポンジや布なんかで塞げば圧力差が出ない限り気密性は確保されたまま水はしっかり抜けます(逆に水が蓋になって気密性を確保してくれます。)水勾配をつけた方が良いとは思いますが、水の出所が立壁に限定されるので立壁に接していれば水溜まりはできないものと思います。
営巣中にできるとしたら、タコ糸サイフォンかなぁと、、、
水溜まりにできるだけ太いタコ糸を浸して、一方を外に出し端を低い位置にすれば、毛細管現象によるサイフォンができて水は髙きから低きに流れます、一寸ずつですが、、、
10/24 11:12
ハッチ@宮崎さん,
あっやっぱりそうですよね、強度的にも底が無い訳ないですね。
一応、根拠となる数字ですが飽和水蒸気量の目安として、
1立米当たり育児域(35℃)で40g、30℃で30g、貯蜜域(25℃)で23g、15℃で13g、0℃で5gなので、
例えば天井に穴を空けて25℃の空気を1立米抜けば23gの水を抜くことができますが1時間掛けて抜いても気温を維持するのは大変です。それよりも貯蜜域で蒸発させた水分を箱の下部で15℃とかに冷やされることによって1立米が対流する間に10g程度結露します。これを速やかに排水できれば遙かに効率が高いです。
以前考えたペントルーフは暖かい上部の空気を外気温で冷やして結露させ直ぐに排水ってのを考えたのですが、温度差をぶつけるってことは結局、暖房効率の低下、つまり、蜂蜜消費量増大を招くのでボツにしました。できる限り断熱してあげてそれでも結露する分を速やかに抜いてあげれば良いかなぁと。
なので考え方は結露した水分を淀むことなく下に落として気温の低い下部から抜くのが断熱と排水効率が一番良くなると見込んでます。
水として排水しないと、外が寒い時は特に木や布に吸い込まれた水分が蒸発するのは暖かい中が殆どになって結局外にはでていきません。保湿には役立ちますが除湿には向かないのが吸湿性のある材料です。
10/25 11:18
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
cai
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解除中<メールが煩わしいので通知は全てOFFにしてます。> ニホンミツバチの観察が目的の飼育で野生蜂への巣箱提供と云うスタンスです。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜や...
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ハッチ@宮崎
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昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
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南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く4年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
cai
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