投稿日:2019/5/30 14:14, 閲覧 756
先日、農研機構MT先生から、昨年提供したちびっ娘達のアカリンダニ検査結果が、遅まきながら届きました。結果は、検査数20匹、寄生率75%!!・・・駄目だこりゃ!!
検査に提供した群は、残念ながら越冬できませんでした。去年までは、「ショートニングパテ」で予防しており、最近までは「ダニよけシリカ」で行っていますが、やはり予防中心なので、効果は限定的です。
TIK宅群の末っ子女王群もアカリンダニ被害で消滅しました。
巣門周辺の下痢便が、体調不良だったことを物語っています。
王台跡が4個確認できますが、蓋は取れていません・・・。貯蜜はほとんどなし。
スムシの楽園にならないうちに、大掃除を行います。これからは、メントールとギ酸処理で対応したいと思います。
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
遊山房さん こんばんわ。
「できるだけ化学的な治療行為をしたくない」、「免疫ないし耐性群が出てくるのを待ちたい」との期待と不安とのジレンマです。
極端な比喩ですが、「有機か無機か?」「漢方か西洋医学か?」「自然治癒か外科手術か?」・・・。。。
ちびっ娘達は対処方法を人の手を借りなくても体得してくれるとの淡い希望・期待です・・・m(_ _)m。
2019/5/30 19:29
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
T.S25,ミツバチポストさん こんばんわ。
アカリンダニの島根県の状況は、三瓶山を中心に県央が赤色信号のようです。東部は赤・黄色が入り乱れています(ノД`)。
西部の情報が全く無い(コンタクトがありません)ので、どうかな?と思っていました。いずれにせよ、大波が来ると思うので、万全の準備をしておきましょう!!"。
2019/5/30 19:41
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
遊山房さん そうですね。努力してみますが、何分広範囲なので、粗放的な飼育となっており、感染拡大しないように1か所2群ほどの分散飼育に努めています。
2019/5/31 18:03
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
kro@岐阜さん おはようございます。
コメントをありがとうございます。京都に出かけていたので連絡が遅くなりましたm(_ _)m。
「ダニよけシリカ」の効果については、やや期待外れではあるのですが、もう少し様子を見ているSBV症状群が3群あります。空間除菌の面では、少し効果があるように思います(化学的なデータではありませんが・・・)。
2019/6/3 06:56
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
アカリンダニに関しては、処置や対処方法がほぼ確立されているので、厳密に「する:できる」「しない:できない」で、飼育者の方針や資質であると思います。
たかだかホコリダニ類のアカリンダニごときに・・・の感覚は持っています。考え方が甘いかも知れません。
アカリンダニの実害が出だしたのが去年からで、20%位でした。今年は50%ですかね・・・。SBVはいきなり100%が3年続きましたから・・・今でも5~10%ほどくすぶっています。
SBV感染で生き残った群はほぼ皆無(3年間で約50群)ですが、「ダニよけシリカ」を投入した2群がたまたま回復しました。偶然でしょうが、経過を観察している所です。
2019/6/3 21:09
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
kro@岐阜さん メントールによるSBVへの効果はあるはずです(と、願っています)。
人に置き換える例えは良くないでしょうが、インフルエンザになる人とならない人では、どこがどう違うのか・・・(・・?) 。
相手がウィルスですから体調不良や不健康な状態では免疫機能も万全ではないでしょうし、密度や感染リスクをいかに減らすかが大事だと考えていますが、アルコールや次亜塩素酸などで、一時的に無菌化すると悪玉の方が早く増殖するジレンマがあります。・・・ちびっ娘達のために自然治癒的、漢方的なやり方がないかと模索しています・・・φ(.. )。
2019/6/4 22:38
アカリンダニ予防には 簀子上に「メントール」が良いのですが それでは何か具合悪いんですか?
2019/5/30 15:52
wakaba-どじょっこさん 飼うているものは ちゃんと予防も治療もしてやりましょう、 耐性獲得は 野生群れに任せればいいのですから、 飼うているものが アカリンダニ広めない様にしましょう。
2019/5/31 12:44
kro
岐阜県
2015年から始め、ビギナーズラックで捕獲した群も、結果的に逃亡全滅し1年浪人しました。2017年は、待ち箱7箱に増やして頑張っていました。あれから日が流れ、今...
wakabaさん、いつもなら、ベープマットにメントール抱かせて越冬時に使用するのですが、ダニ除けシリカというのを知り、私もすご~く期待して使用することでベープマットを使わずにいました。
しかし、しっかりダニが来てました。
感染を確信してすぐに蟻酸投与の2クールでなんとか復活してくれたので良かったですが、ダニ除けシリカは効果なしと見ています。
巣箱内のえひめの散布と巣箱周辺の次亜塩素酸ナトリウムによる消毒も併せてやっています。
2019/5/31 23:41
kro
岐阜県
2015年から始め、ビギナーズラックで捕獲した群も、結果的に逃亡全滅し1年浪人しました。2017年は、待ち箱7箱に増やして頑張っていました。あれから日が流れ、今...
wakabaさん
こんばんは。空間除菌という考え方は想定しておりませんでした。
アカリンって、普段はどこで何をしているのでしょうか。
どうやってどの経路でミツバチたちの気管に侵入するのでしょうか。
そとで感染して巣箱に持ち込むっていう経路ですかねぇ。
ともかく、入り口にダニ除けシリカを3袋並べて置いていたのを記憶しています。
結果的に侵入を許してしまったわけですから、王道のメントールの雰囲気で巣板を包むことに主眼を置いて行きます。
もしかしたら、使い方を誤っているのかもなので、効果的な使用方法がありましたらまた追ってご紹介いただけますと助かります。
2019/6/3 20:43
kro
岐阜県
2015年から始め、ビギナーズラックで捕獲した群も、結果的に逃亡全滅し1年浪人しました。2017年は、待ち箱7箱に増やして頑張っていました。あれから日が流れ、今...
wakaba-どじょっこさん
なるほどですね。2群復活事例があるのはとても心強いです
信憑性を確認してから採用するということは私には無くて、今出来ることなら何でもするって心掛けています。
ダニ除けシリカとメントールとの併用はどうなんでしょうかねぇ。
そもそも、ダニ除けシリカって主成分なんでしたか見てみます。
2019/6/4 21:22
kro
岐阜県
2015年から始め、ビギナーズラックで捕獲した群も、結果的に逃亡全滅し1年浪人しました。2017年は、待ち箱7箱に増やして頑張っていました。あれから日が流れ、今...
wakaba-どじょっこさん、今年の分蜂群、無事に早めに強群にしようと完璧を期すため、次亜塩素酸を巣箱とその周辺に、巣箱内にはえひめを積極的に散布しておりました。そろそろ入居1か月というところで、本来ならメントール投与を始めるところが、逆にkウィングの個体を発見し、こんな時期にそれもたった1か月足らずでアカリン感染とは驚きです。次亜塩素酸ナトリウム散布が仰る通り悪玉の勝ちってことになったんでしょうかね。
自然治癒、漢方投与はまさに希望です。
2019/6/4 23:02
どじょっこ様、山口県周南市に居ます。前田先生の農研の調査で島根県益田市、津和野市も入れて、県内8名サンプルいただきましたがいずれもアカリンダニは検出されませんでした。わずかな距離でもかなり感染状況が異なりますね。山口県、とくに中央部は蜂児出しの症状が顕著でしたが、この2から3年は幾分か下火になっています。自然群も増えつつあるようです。いずれうかがってお話を聞きたく思います。よろしくお願いします。
2019/5/30 15:36
アカリンダニはメントール処方が一般的でしょう。合わせて蟻酸を使用すればいいという報告が多くあります。私の場合はいまだアカリンダニの被害がありませんので詳しくは分かりません。
2019/5/30 16:18
偶然分蜂群を捕獲したのが平成4年、環境カウンセラー、環境アドバイザーもやってましたので、環境のバロメーターとして、日本バチの飼育を始めました。初めの10年ほどは...
偶然分蜂群を捕獲したのが平成4年、環境カウンセラー、環境アドバイザーもやってましたので、環境のバロメーターとして、日本バチの飼育を始めました。初めの10年ほどは...