今日、新たな蜂場を提供してくれる方が、やっと現れました。
何度も、いろいろな方に断られ、思い悩む日もありました。でも、やっとスタートすることが出来ます。
昨年末に、都内の賃貸マンションから、やむを得ず千葉の片田舎に引っ越すこととなり、東京では味わうことない新鮮な出来事がたくさんあります。
今まで、季節の草花や木々の移り変わりが、こんなにも早いとは気づきもしなかったですし、庭先にこんなにも多くのはじめてみる虫たちがいることにも驚きです。
毎日、分刻みで働き、ギューギュー詰めの満員電車に乗らなくてはならない生活以外の時間の流れがゆっくりとした日々。
自然に囲まれた環境の中、彫刻作品を作ったり壷を作るということを生業としつつも、無農薬の畑を耕したり、生き物と生活したり、当たり前のように採れた野菜などを物々交換をする習慣。葡萄からワインを作ったり。驚いたのは、大きなビニールハウスで、まさかの趣味のバナナ栽培まで。。。
ニホンミツバチさんを飼おうと思わなければ、そのような方々とは、一生お会いすることは無かったでしょう。将来は、私も、二束三文の小山を購入して、そんな暮らしをしてみようかな???
ニホンミツバチさんにはもちろん、こちらの先輩方には、本当に心から感謝しています。