投稿日:2020/1/19 16:40
2020年1月19日、お昼過ぎまで晴れの予報
9時 5℃ 12時 8度 15時 9℃
風は強くないので、床理論(寝床で考えた机上理論)を実行してみる。
午前10時 巣箱の北側で太陽の当たらない所 6℃
巣門には朝日がしっかり当たっている。
しかし:
誰も居ない。
この重箱には観察窓は付けていない。
一番下には丸洞でハイブリットらしき台がある。
勝手口を引っ張って開けて、カメラで撮影する事は可能だ。
冬はアンタッチャブルで撮影しない。
耳は良くないので、巣箱の中の音は聞こえない。
匂いは、鋭くないので、日本みつばちの匂いがどのようなものか想像がつかない。
観察窓を取り付けるかどうか迷っている。
付けたからと言って、毎日ジロジロ見る訳ではない。
ひょっとしたら、とんでもない事が起きているのかも知れない。
しかしながら、暖かくなれば適当に働き蜂が出てくるので、毎日みていれば、こんなもんで正常じゃないの?と思うより仕方ない。
今は根っこ付ゴーラ群の作業に集中しているので、レンガ囲い群(重箱)はちょこっと見るだけ。
午前11時になっても誰も居ない。
もう冬だから、こんなもんさ」と納得。
天気は風もなく小春日和だが。
正午になった、昼食に帰る前に見た。
1分間に15匹位。花粉は1匹位。
午後3時になったので、再度見た。
誰も居ない。 日本みつばちがお仕事を止めたのなら、俺も止めようで帰宅。
終。。。
おいおいおい! あっちの方はどうなったんだ~~~~
床理論さ! 今度はどんな不具合かな? と 岡山の方から声がした。
なんだ耳はすこぶる良いのか。
結論は成功だ! 上手く行った。
レンガは直角だ。これで根っこの下からオオスズメバチが侵入する事は不可能。
後はレンガと根っこの間に五色石など直径が5mm~10mm位のものを詰め込めば完成。
ゴロタ石が余っているので、五色石を節約するのと巣の中に五色石が入り込まない様に適当にゴロタ石を先に突っ込んだ。
巣の内部の壁面にもレンガ又はゴロタ石で五色石がこぼれて来ない様にした。
下の画像は巣箱の内側を撮影。隙間から五色石が2個位見える。
尚、五色石は15kgで398円位だが、営巣が始まってからでも構わない。
レンガは焼過ぎレンガと並み赤レンガを使ったが、外での利用なので耐水性では焼過ぎレンガの方が良い。
今回は手元に余っているものを使うのでごちゃまぜ。
ちょっと気になるのは内部のレンガの上に巣カスが落ちる所が少しある。
逆光で写りが悪い。観察窓側。
レンガが足りないので明日にでも整える。下の画像はゴミ取り出し口にする。
板を差し入れて置き、時々引き抜く。
これで
①閉鎖空間を作った
②オオスズメバチは侵入不可能
③人による巣カスの清掃は大部分可能。日本みつばちもやってはくれるだろう。
スムシの発生は極力日本みつばちが入れない小さな穴は取り除いたし、大部分は自然落下落下で、板の上に落ちる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハウザーは暖かい所が好き 2025年12月16日(火)晴れ
Albos
鹿児島県
角洞ハイブリッドを考案、実践済。 オリジナル巣枠を考案、実践済。 ハイブリッドの内部、木口仕上げ考案、実践~販売。 五角形トップバー製材治具考案。 ダボ...
おっとり
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ふさくん
岡山県
令和元年、自宅に知人が巣箱を置くと直ぐ入居。それを知人が持ち帰り、代わりの巣箱を置くと1週間後位に入居。 これにより自分で飼育する事を決意。 日誌参照→http...
おっとり
千葉県
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