以前に、巣枠式のか式に近い自作の箱で、変成王台を作らせる人工分割を何回かしていますが、そのうち一度画像を撮っています。
このように、ニホンミツバチでも、変成王台は、巣板途中のごく普通の巣房の１つを働き蜂が選び出して選抜されて形成されます。
この経過は、私の日誌 https://38qa.net/blog/64785 に書いて有ります。 でも、この時は結局うまく行かなかったのですが、変成王台を作らせる分割手順として、上げておきます。
この方法で何回か成功していますし、その後とても良い群れに育ったこともありますが、時期の遅い時は、新女王が見るからに腹も小さく体の大きさも小さな女王になってしまう事もありますが、翌年春の分蜂後は、通常の強群に育つ事から、人工分割して群れ数の増加をさせる事には、とても大きな意味合いがあると考えています。
通常の王台は王椀から作られます。王椀は主に巣板の最下部に作られます。変成王台は卵が産み付けられた働き蜂の巣房を改造して作られます。変成王台は巣板の最下部以外にも作られます。通常の王台と変成王台を外形で見分けることはできません。
天空のみつばちさん、おはようございます。
昨年１０月に民家物置に営巣した群の保護収容の際に誤って女王を死なせてしまい、無王になった群が巣箱設置後から作り始めた変成王台です。写真は９日後の内検時のもので、女王は１３日目で誕生しました。通常、女王は誕生まで１６日と言われますが、この時は１３日でした。３枚目の写真は誕生直後に底板に落ちた（落とされた）女王で、別の姉女王との戦いに敗れたものと考えられます。
セイヨウでよかったら、今度（1週間後ぐらい後）で撮影しますよ。昨日今日で群分割したので。
といっても、王台には違い無いです。
最初は働きバチとして育てられる筈だった横向きの育児房を…突然の女王蜂喪失に対し緊急対応的に、3日齢以内の若齢蜂児のいる育児房を、王台に改造じゃきーん！ というのが変成王台です。じゃきーん！なんて言いましたが、大抵は最初から王台として作られた物の方が立派です。
西洋は、、、、編成王台、横に付き見分け安いです、、、
しかし日本蜜蜂は下方に付きます、普通の王台、か、無王による変成王台か分かりません、また禅譲の王台も同じく分かりません、
又日本蜜蜂は、割出、人工分割で王台造り難しいのは事実です。、、、、変成王台期待する寄り、、、、健全な女王育成健全な働き蜂育成する方が、蜜蜂飼育楽です。
王台と言えども、有精卵、無精卵があり、写真がごちゃ混ぜのがありますね、西洋ミツバチの写真はあると思いますが参考になりませんね、良い写真が見つかると良いですね。
