暑い夏になり巣落ちのニュースが多くなりました。
心配になり今朝、見回りました。
みつばちレストランに3群養蜂しています。
蜂場の日中の温度環境は大変良い場所と普通の場所があります。
温度環境の良い三女群は丸洞の内部が広いです。
巣箱の内壁が広いと、巣門から溢れだす事が少ないのでしょうか?
以下、各群の説明です。
下の画像、帰ってきた母親群、日中の涼しさは大変に涼しい。 朝日も当たらないように人口的日除けがしてある。
この群は1か月前から巣門の外に溢れている事が連日の様だったが、今朝は最高に多い。
丸洞の容積は40リットルです。
温度環境は普通。涼しくはない。
巣箱内温度は35℃位、温度計の位置が育児部より上に設置。
下の画像は跡取り四女群、毎朝こんな傾向が続いている。
重箱式5段(内径267mm正方形、高さ180mmと150mm、板厚24mm)
重箱巣門前にたむろしているのと、丸洞への連絡通路に出ているものの数は正比例している。
巣内育児部の温度は36℃。
この群は三女群、涼しい処に設置。同じ丸洞でもこの丸洞は内径が末口で30cmほど。
元口の内径は45cm程です。
内径が広い分、壁厚は5cm位になっています。
この群は一度も巣門前にたむろしているのを見た事がありません。巣板は全体の高さの3分の2位まで来ています。
下の画像は上の丸洞の観察窓から見たものです。先日原因不明で1枚だけ巣落ちしています。
質問です。
同じ温度環境でも、巣箱が大きいと内壁も大きいので、巣門の外に出て来る事はありませんか?