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暑い日の昼間、巣箱の入口で奇妙な行動をする働きバチを見かけることがある。
入口の上に留まって、お尻を巣箱の中に向けて、ひたすら翅を動かし続ける子だ。時には入口に等間隔で5匹ほど並んでブーンってやってるんだけど、混雑する時間帯には花粉玉を抱えて次々に帰還する働きバチの邪魔になってる感があって...。
何をしてるのかと調べてみたら、小さな翅をマックスで動かして巣箱の中に涼しい外気を送り続けている...実はこの子の役目はエアコン係なんだそうだ。
仕事の分担表も配置図も何にもないのに何千、何万という働きバチが巣を守り、群れを存続させると言う目的だけのために適材適所で働いている...ニホンミツバチ社会の素晴らしさに感動させられるひと幕。
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毎週月曜日はニホンミツバチの巣箱チェックの日。
“ネズミ算式”って言葉があるけど、まさにそんな感じ。巣が大きくなって働きバチの数が爆発的に増えて順調なようです。
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