蜂友さんのご厚意により、待ち箱を置かせていただきました。
分蜂群、捕獲できたので、落ち着いた6/2の夜に100kmの道のりを移動させました。
乗用車後部座席のシートを垂直に立て座面には巣箱を平らに座らせたのち巣箱を垂直にラッシングで固定しました。
高速は使わず、一般道をのんびりと。
自宅に到着後、1段重箱と点検扉を継ぎ足して設置です。
翌朝、私が見に行った時には、すでに収まった後なのか若干わさわさしていましたが、花粉パンを運ぶ姿がみられほっこりしちゃいました。
早速、メントール5gを投与し、まもなく始まる梅雨入り時の給餌用にと自動給餌器と
底板のメッシュ化加工をしました。
自動?給餌器は、100円ショップで写真のような容器を買い求め、ひっくり返して使います。内側から丁度つばの部分に蜜自動給餌される位置に穴をあけます。そこから出た蜜がたまり、ミツバチたちは足を取られることなくそこから蜜をなめることが出来ます。減った分だけ蜜が出てきますし、ハメあいの蓋ではなく、ねじ式なので密閉性もよく楽ちんです。
底板は清掃が簡単にと思って板を入れているだけなんですが、本当は、スミシ対策で、底板無しの直接地面形式を採用したいと思っています。
メッシュは、蜂が通過できない3.4mmで枠との境界には、シリコーンで隙間を埋めて少しでもスムシ侵入及び産み付け予防にと考えてみました。
ミツバチが通過できるようなピッチのほうが良いのでしょうか。
スムシ対策は、逆に、段ボールを切ってふちっこに挿入して、段ボールのなみなみ構造自体スムシが好んで産卵場所となるように提供し、見事入居したら処分するのもありかなと思っています。
これからの季節、アカリンとスムシには頭が痛いです。