知らないこと、わからないことたくさんあり。
考えさせられることもたくさん。
地元の人に、別荘の人に放置されていた巣箱の中の蜜ろうをもらっていいか聞いてもらい、OKが出たので、巣箱を借りてきて蜜ろう掃除をすることに。蜜ろうと初対面を果たした。巣は去年一杯になったところで逃亡したようで、蜜ろうがぎっしり。
蜜も見えたのでなめてみた。わたくし、ニホンミツバチのハチミツは初めて。
強烈に【おいしくない】味。木の感満載で樹液をなめているよう。。。私この味の蜜集めるので正解?大丈夫か?!
そこで市販の「ニホンミツバチの蜜」を探し回ることとなり。。。1つゲット。
なめてみたら美味しかった。。。蜜源の問題なのか、発酵してしまっているのか、今はわからない。
ハチミツを売っている人も「スズメバチ対策に忙しい」と言っていたが、そんなに大変なのか、、、でもスズメバチなんかほとんど見ないし、ほんとかいなー。と疑心暗鬼な状態。そして自然の摂理だから、多少の犠牲は仕方ないのかもしれないよねー。
なんて、思いながら借りてきた巣箱を見に行ったら・・・
空の巣箱のまわりにスズメバチが何匹も飛んでいて、巣門を覗き込んでいた。
マジか・・・・「あなたたち、そこには誰もいないよ。」
無駄な殺しはいらないけど、ミツバチがいるだけ(いなくても)でこれだけ簡単にスズメバチが集まってきてしまうのであれば、これは【危険】の領域。よーく理解できた。
まだ蜂は1箱も入っていないけど、来年春から何をすればいいのかおぼろげに見えてきた。