Question

無王群の場合、働き蜂は蜜を集めに行かずに一斉に働き蜂産卵をすると記載されている某サイトを見ました。

実際、無王群は蜜を集めに行かないのでしょうか？

Answer 1

yyssooさん、初めましてm(_ _)m長崎西海の村の遊び人です。
春の流蜜期や秋の流蜜期など時期や条件にもよりますが幼虫や卵が多い場合はニホンミツバチも変性王台を作り出し新女王蜂の誕生を実現させるようです。 巣枠式なので良く観察、実験が出来ますので我が家の群でも無王群分割で変性王台が出来ます。

無王群になってもミツバチは卵や幼虫の世話をします。簡単には幼虫や卵を捨てる事はしません。残念にも変性王台を作り出せ無かった群は働き蜂産卵が始まり暫くすると蜂の色が黒ずんで来て攻撃性が高まって来ます。 こうなると花粉の運び込みも無くなり訪花もしてないようです。そして蜂群崩壊になります。

Comments

村の遊び人様
回答有難うございます。　やはり、無王群でもミツバチは卵や幼虫の世話をするのですね。そのため無王群だとしても、花粉や蜜を集めにでかけるという理解でよろしいでしょうか。　しかし、変成王台を作れず、新女王を作り出せなかった群は、働き蜂産卵により雄蜂の数が徐々に増し、花粉や蜜を集めに行かなくなるということでしょうか。
また、巣枠式は、蜂群の管理や実験に向いているのですね。　当方も巣枠式に変えようか思案中です。来年の分蜂群から巣枠式にして色々ためしてみようかと思います。
ありがとうございます。

Answer 2

知人が夏分蜂をゲットして、１月以上たつけれど、全然花粉を運ばないというので、行ってみると

初めのころよりずっと数も少なくなり、３００いたかどうか？という状態でした。その時点で女王は

いませんでした。小さな巣板が３枚あり､蜜も少しはありましたが、元気はなく働きにも出ない状態

で、消滅を待つのみ・・・という状態でした。彼は、どこかで女王を入手して云々とこぼしてましたが、

時既に遅しと感じながら帰ってきました。やはり、女王がいないということは、消滅への一途と辿る

ことになりますね。それこそ女王を入手して、再出発させられる技術のある方なら別ですが。

Comments

玉利様　回答ありがとうございます。　女王の居ない群れだったのでしょうか。その場合は、花粉を集める蜂はいないのですね。　女王が生きていた群れで、途中で死んでしまって（しかし、女王によって産卵済みの有精卵や蛹がいる場合で）無王群になった場合はどうなるのでしょうね。　人によっては、働き蜂が最後まで幼虫たちの面倒を見るとおっしゃる人も居ますし、働き蜂産卵をするだけで蜜を集めないという人もいて・・・
どなたかご存じで教えていただけると、今後の参考になるのですが。