2回目の分蜂もどきは寒さの為危うく死滅するところだった

元巣に戻らず新しく置いた巣箱に集まった小さな蜂球は

結局底板の下（ブロックの間）にお茶碗1杯程度のかたまりのまま

中に入ることも元巣に戻ることもないまま寒さで動けなくなっていた

そのままでは死んでしまうので底板を裏返して　ついでに地面に落ちて死にかけている数匹を拾い上げて巣箱へいれた　ついでに内見すると同じようにお茶碗1杯分の蜂球が入っており

が、しかし同じ方向を向いているわけでもなく、居た。

分蜂したとしたら女王がいなくなったか、もしくはまた出戻り分蜂か

いずれにせよ蜂にとっては失敗の日だった。

今から一夜を無事に過ごせたら明日以降はどうなるのか、また心配が増えた。

手のかかる娘たちだ、まったく。
続きはまた明日。