盛り沢山‼️カ式始動！誘因蘭新種！新"分蜂集合板！蜜源植物！

投稿日：2020/5/18 19:55, 閲覧 411

こんばんは～！＼(^^)／

最近は、梅雨前にやっておきたい作業をどんどん進めて居ます！その中でも作業が急がれるのが、12日に孫分蜂を自然入居させた、カ式トップバー付きのハイブリッドから、カ式へのお引っ越しです。(今日で7日目)

結果から言って、今回も無事に終えました！

いつも孤独で寂しい私の養蜂ですけど、元気な蜂を見ると励みになります。

ハイブリッドの横にカ式の水平を正確に出したコンテナを設置してからの作業です。

蜂も大した混乱も無く今現在は上記写真の通り落ち着いています。

トップバーを6本着けた天板と大半の蜂を迅速にカ式に移してから作業開始です！

ここまでは一瞬で終わり、次は横桟下桟を後ろから6枚目から付けて行きます。

この郡は本当に仕事が早くて勢いもあります、

元の元巣も5段、元巣が今年入って3段目に入り、挙げ句孫分蜂し、7日目でこの巣板と貯蜜…恐るべき働き者達です。

1枚１枚ずしりとした重量です。

なるべくストレスを軽減する為迅速かつ丁寧に作業を急ぎます。

この女王は色々な事を沢山私に教えてくれます。

自分の作った渾身のカ式風巣箱にゆっくり住み着いてもらいます。巣枠内々の寸法は230㍉×230㍉です。

さぁ、明日からまた天気が一時回復するので、再び孫分蜂が行われる予定です！

それに合わせて分蜂集合板の新型を作りました！

大型で軽量で狙った位置で絶対に集合させる！と言うコンセプト(笑)

木組みしてイ草のゴザを挟み込んであります。

ゴザ部分で83センチ×83センチ、ビニルを被せて雨避けし、塩ビパイプを通せたりヒモ通し出来たり、園芸支柱も通せたり、場所を選ばずあらゆるシチュエーションで設置出来るようにしました。これなら間違い無く蠢団してくれるでしょう。

これで蜂球がしっかりホールドしてくれるならもう一枚作る、ホールド力に欠けるようならすだれバージョンに変更したいと思います。

話は変わって、私の数少ない養蜂友達(笑)タカちゃんマンゴーゴーさんから譲り受けた金稜辺の種子を培養した物に若干の変化が表れました。

なにやらスライム状と言うか…立ち上がる物が表れ始めました。プロトコームが見れるまで後少しかかりそうですが、こちらも楽しんでます。

目的の誘因蘭の新種の開発ですが、順調に人工交配も3個中3個成功し、現在は最も良さそうな1粒を残して育てております。

日に日に膨らんでいます。何の品種を掛け合わせたのかは本当に誰にも話しておらず自分だけの秘密です。これをしたいが為に金稜辺の播種で実験しているわけです。せっかくの新品種の種を持ってても発芽させる技術が無ければ意味がないですから(^-^)そうは言っても花が見れるのは4年後でしょうか…どんな色の、どんな柄の花が咲くのか…ロマンです。

並行してミスマアルバやデボニアナムの小苗からの栽培もやっており、こちらの成長も非常に楽しみ。

中卒の自分がクリーンベンチも無い自宅で無菌培養や蘭を人工交配をする様になるなんてちょっと自分でも変わり者やなぁ…って思います。(笑)