皆様こんばんは!ご無沙汰してます!m(_ _)m
今回は忙しい2日間を投稿したいと思います。
まずは、重箱の内検です。
今年は以下の写真の状態(内部にあまりゆとりが無い)でも蜂が入りきらないで溢れる、または特段巣板が迫ってこない限りは継ぎ箱をしないと言う試みをしています。
構想は、内部が必要以上に湿らない(湿っているのが悪いとも思わないわけですが(笑))。
ハチノスツヅリガをはじめとしたスムシやゴキブリ、クモに付け入る隙を全く与えない。
内部の湿度コントロールを蜂がし易いのではないか?と言う考えの元動いています。
かと言ってそれが良い事なのかは、今確かめている最中です。
写真の蜂が至近距離で写る状態や、蜂が巣門に沢山たむろしたら継ぎ箱~ってのがセオリーではありますが…果たして本当にそうなのか?なんでも自分の五感で確かめないと気がすまんのですよ。
結局何がしたいかって、継ぐタイミングをもっと細かく見極めたいだけです。
とりあえず重箱8群の状態がこちら↓
①蜂しか見えぬ
②蜂しか見えぬ
③
蜂しか見えぬ
④孫分蜂2回
⑤最後に孫分蜂を角洞ハイブリッドで取り込んだ群。↓
⑥
⑦
⑧蜂しか見えぬわ!
うん、どの群も順調です。(笑)
内部のゆとりがある群も無い群も、扇風しているやつはほとんど居ないですね。ちなみに全群四面巣門を据えてあります。外気の湿度を取り込まんとしている様な巣門塞ぎの行動は見られます。
この先のプランは秋までに1段足す群が2~3群は居るか…居ないかの見込み。
※話は変わって、第二蜂場の草刈り1時間半かかりました(^^;画面には写ってない右奥から立ち位置後ろまでビッチリ刈りました。まぁ煙草吸ったり水飲んだりの割には早い方でしょう。もちろん仕事は丁寧です。(笑)
さっぱりして風通しも良くなり蜂も喜んでくれたでしょう!
ちなみに正面は西向きに向けてる訳ですが、四面巣門なので四方に飛び、出入りしています。こう言う蜂場(落葉樹下の広いスペース)に方角云々を語るにはナンセンスな様です。
蜂同様に柔軟に考え行動した方が不要な先入観や固定観念にとらわれ過ぎずにすみますね…。
余談ですが更に第四蜂場(くぬぎ林)をお借りしました。(笑)
大忙しで、垂れ蜜していた蜂蜜を瓶詰めしました!一言で言うと、色が濃くてフルーティーで濃い!ウマイ!
↓この他にもすでに配った物を合わせると、ざっと3リットルちょっとありましたか。
早くもリピーターがおります(笑)
まだマイクロバブルが噛んでて澄みきっては無いですけど美しい飴色~( *´艸`)
その蜜を採り終えた屑も蜂達に一滴残らず持っていってもらい、次は蜜蝋の抽出、粗採りしました。
蒸し方式でやってたんですけど…
結局鍋が汚れたし性に合わない?(笑)んで、更にその屑を煮出して蜜蝋を抽出しました。
トータル300g以上はある見込み(笑)
もう少し精製してレザーワックスも作りたいですし、巣箱作りの玄翁の柄なんかにも染み込ませたいですね~。
巣箱と言えばですね、次の箱は重箱を釘やビス、ボンドを一切使わず継ぎ手で組む予定ですが…現在どこのホームセンターも板の質がすこぶる悪い物しか無く早速ツンでます。
っとまー忙しい2日間でした!
いや、ホント疲れました。