特製ぱん
東京都
蜂場は八王子です。 週末養蜂を楽しんでいます。2024年は入居飼育8(ハチ)年目になりました。 今年は越冬群全滅で初めて分蜂する機会が有りませんです。自然入居に...
投稿日:2020/9/23 20:02, 閲覧 602
この巣箱はシンプルな角胴(重箱三段相当)で前蓋を3等分して内検が簡単に見える様にしています。
ほぼひと月振りの内検で蜂球が底板につきそうになっていました。先月の内検時にそろそろ継枠を準備しておこうと事前に作っておきました。ところが底板周りの構造が一部内部からネジ止めしているなどで容易に下に継枠を加える事が出来ないと分かりました。
春の待受にする時は如何にして自然入居させるしか頭にありませんでした。
やむを得ず角胴からカ式巣箱で巣枠へ移し替えすることにしました。ここで何もしなかったら巣箱がギュウギュウになり逃去の懸念がある???!!
しかしながら、これまで巣枠式に替えて成功したことがなく大半がスムシに占拠されて逃去でした。 何もやらないで逃去よりやって逃去も仕方がないと早くも決断しました。
下の1枚目は角胴正面
下のは角胴内検時
下のは角胴を下にしてカ式巣箱の台座側を直角(L字)に載せ角胴天板側から底板側経由へ移動させカ式に入って貰いました。この道具はビーサイレント液スプレーや風ドライヤーとトントン打鍵でほぼ全群に近く移動出来ました。
下は移動した後の角胴を底板側からの写真です。巣板が大分変形してますね!?
下のはカ式巣箱で巣枠に育児域の巣板を貼り付け終わり順次カ式巣箱へ仮の天板を開けて
巣枠をゆっくりとスライドさせてます。
下は巣板全部収め終わった後の巣門周りのハチ達
上の写真は空っぽになった角胴で天地逆さま状態でパチリ
T.山田
福岡県
福岡市南区在住 2019.4.19分蜂ゲットでスタートする。8月巣落ち、冬越し、2020年アカリンダニ克服するも弱小群となり、復活途中に近くの雨樋下に何故か逃避...
こんばんは
凄い大移動箱替えでしたねお見事です。良い勉強をさせて頂きました。 ここまで頑張ったのですから、何とか定住してくれると良いですね(*^^*)
2020/9/23 21:34