まずは女王蜂の確認です。
次に王台の確認ですが、今回内検の結果王台は未だ造成されていませんでしたので、卵のある巣脾枠を確認しました。
こちらの か式巣箱では、奥側から2枚目に女王蜂を確認、卵は巣門から4枚目に多くありました。
全巣脾9枚の内女王蜂を含む3枚を新位置の「か式改変縦型巣箱」(画像右上)へ
元位置には卵のある巣脾を含め6枚を残し、それぞれ巣礎枠を加え人工分蜂完了
日本みつばち用縦型巣箱では、中央の巣脾に女王蜂確認。
卵は3/14挿入しておいた巣礎枠が盛られて巣脾となりそこ育っている無蓋蜂児の周辺に沢山ありました。
こちらは女王蜂を含む4枚を新位置へ
元位置には5枚を残しました。
人工分蜂した元位置には女王蜂不在のため卵から女王蜂を育成すべく変成王台が造られます。また、新位置に移動した巣箱からは元位置にある巣箱に蜂が多く戻りますので空木枠や空巣脾枠・巣礎枠を加えました。
新位置では一時的に戻ってしまう蜂がいて蜂数が減少しますが、女王蜂の存在で産卵も継続し正常な活動が再開した後すぐに挽回します。
※ 私の人事異動により4月以降日本みつばちに合わせた観察が出来なくなることから身勝手ではありますが早目の人工分蜂となり蜜蜂たちには申し訳なく思います(-_-#)