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ニホンミツバチ
過飼育ブーム、このような事例は如何なものでしょうか。

artemis 活動場所:千葉県
千葉県香取市。2011年ニホンミツバチが自宅2階屋根裏に巣を作ったが夏に落下。3年後に同じ場所に営巣、その時は掃除機を改良して移動させました。寝室の…もっと読む
投稿日:2022 5/7 , 閲覧 416

公共の場所に巣箱が置かれている事例。そこは自然の森を生かした公園施設です。一昨年、西洋ミツバチが休憩棟に開放巣を作ったためミツバチの会の仲間で捕獲保護した場所です。その後休憩棟の壁の中にも日本ミツバチ群が巣を作っていることが発覚しました。過去にもミツバチの営巣があって出入り口になっていた壁の継ぎ目を施設で塞いだ経緯があるとのことです。塞ぎきれていなかった節穴や隙間から出入りして2カ所の営巣が確認できました。一群はすぐに居なくなりましたが、もう一群は壁の中で越冬しました。

施設側に壁からの捕獲移動を提案しましたが、利用者が少ない場所にあること、棟が老朽化していて供用廃止も検討されていること、自然消滅することを見込んでの立入禁止の措置となりました。

次の春に行くと立ち入り禁止の棟の脇に巣箱がいくつかありました。壁に営巣あることを知った人が分蜂めあてで置いたとのことで施設側が許可したようです。入居もあり分蜂後には移動しましたが大風の日に巣箱が吹き飛び巣板が散乱、蜜蜂が宙を舞っていたこともあるそうです。

壁の群はその後秋に消滅したので今年分蜂時期の前にミツバチの会で出入口となっていた穴や隙間を全て塞ぐ作業に行きました。立入禁止を解いた棟の脇に今回も巣箱が1箱置かれていました。作業時、施設の管理責任者が代わったというので巣箱の設置は好ましくないのではとの話をしました。代わったばかりの責任者は内容を理解してくれましたが、既得権と捕獲欲が勝ってしまっているのか、その後巣箱が4箱に増えていました。棟の裏は利用者も足を踏み入れることなく危害ないとの判断でしょう。入居した箱もあって分蜂が終われば満足して引き上げるのでしょうが、散策コースにもなっている森の一画です。疑問が残ります。


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コメント2件

田舎暮らしの青年 活動場所:千葉県
投稿日:2022 5/9

artemisさん、公共の場所ですから節度の問題でしょう。

artemis 活動場所:千葉県
投稿日:2022 5/9

田舎暮らしの青年さん

ニホンミツバチは貴重なものだけれども上手くやれば飼うことができる、そのような認識を責めることはできませんが、逆に神格化してしまって節度を超えることがあるのでは、とも思います。

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