岐阜県恵那市串原(明和鉄道終点明智駅)の知人に数日前、ササユリの夏越しで交流しに行った、ヘボマツリ(地バチの飼育)で有名な地で、コンニャクを大量に頂く。
ササユリは順調なのでもっぱらヘボの話し、コロナで祭りの開催は数年出来ないとぼやいているも、何んとも残酷な習慣だわ(口には出さぬが)
地バチを捕まえて育てて、巣碑ごと蜂児を取り出して食する祭りなのでカテゴリーは奇祭にしておこう。
この画像見ただけでは、燻煙器使いすぎの内検にしか思えないが、地バチを巣箱から引き離しているとの事。
「洋蜂を飼育始めたんだけど、スズメバチがねぇ ^^; 来ると困るんだけど」
「1メートルの細竹を立てて、ササミか豚の脂身をのせて、スズメバチが来て食べてる最中は刺さないから手でつかむんだ」 (巣を見つけるのか・・・なるほど)
「そしたら、ハチミツとホウ酸を混ぜた容器に入れてシャッフルするんだ」
「粉砂糖塗してダニ調べる要領ですか?」
「ダニ?何に言ってるのか知らんが、5匹~10匹も塗して離すと、巣に帰ったらホウ酸蜜を仲間がなめとり、大体壊滅するな」
スズメバチは餌を持ち帰り、幼虫と栄養交換するので毒餌では効果が殆ど無いが、仲間の毒蜜を舐めたら成虫への効果が出kるのかぁ・・・
「前からあんた、変な事云う人だと思ってたけど、大丈夫かい」
「ハイw正常だと自分では・・・」ササユリ会の交流でした。