アメリカリョウブは北アメリカ原産のリョウブ科の植物で開花期は7~8月です.
ネットの情報によれば,
”夏の一番暑い時期に爽やかな花を咲かせる落葉低木。花色はピンクと白があり、ピンクをよく見かけます。枝先に穂のような花を咲かせ、弱い芳香があります。
比較的コンパクトにまとまります。丈夫な性質と、花の少ない夏に咲くことから近年人気が出てきた花木で、流通量が増えてきています。日本に自生するリョウブは白花で高木になり、まれに庭木に用いられます”.
とあります.
私も見るのは初めてです.前回出かけた時にはチョウとクマバチだけの訪花でしたが,いかにもミツバチが好みそうな花なので,本日再訪しました.
到着時に見かけたのはクマバチ,タイワンタケクマバチ,オオハヤバチとツマグロヒョウモンだけでしたが,しばらく付近を廻って再度訪れると何とミツバチが1頭訪花中.予想に反してセイヨウミツバチではなくニホンミツバチでした.
今回見ただけでは蜜源としての評価は不明ですが,リョウブにはミツバチがよく訪花するようですので期待できそうです.
山野に自生するリョウブ.チョウもよく訪花する。