投稿日:2022/9/10 14:43
これまで機会がなかった西洋ミツバチを入居させる羽目になりそうです。毎年リンゴの丸太を薪にするということで、剪定枝を頂いている近所のリンゴ農家さんから、蜂がいるからどうかして、とのお知らせが3日前にありました。現地を見てみると木製のリンゴ箱の隙間から西洋バチが出入りしている。
開口部を向かい合わせにした、合わせ目のづれている部分が巣門である。僅かに巣も見えるようだ。向こう側だけでなく手前側の箱にも巣が有ると思われる。
即答は避けたが何とかしなければならない。この群は先月初めに分蜂群としてこの家の近くで騒ぎを起こした群と同じであろう。通報により巣箱をもって駆け付けたが西洋バチの小群であり、崖上のバラの枝に蜂球を形成していた。西洋バチと知って途端にやる気が失せてしまったが、一応巣箱に出来るだけ落とし込んだが完全ではない。巣箱をすぐ脇に置いて残りが入ることを期待して自宅で待機(暑い夏の日、こんな日に分蜂するなんて という気持ちで)。2時間後に戻ってみると、通報人がどこかへ飛んで行ったという。良い引っ越し先が見つかればそれはそれで結構と納得。
その引越し先がここであるがこれでは越冬は出来そうにもない。我が家に来てもらっても確実ではないが給餌をしたり断熱をしたりとか、それなりの支援をしようと決め収容作戦を練っている。リンゴ箱の上側の板を丸のこで切り、それをか式の巣箱に入れ、移動中はトップバー部分を巣箱に固定という方法を決めた。これまでの1か月でどの程度の巣の成長があるか不明だが、これから冬に向けて新たな課題を突き付けられた格好である。日本ミツバチだけでもまだ右往左往しているのに世の中そんなものかと。これは無謀な挑戦となるかも知れない。
元群はどこであろうか。川向こうの西洋バチは10群くらいであるが、今年の豪雨で蜂場へのアクセスが不可能かも知れず、その場合は放置の可能性ありとみている。2方向の行き方があるが片側は不通となっていた。こちらか或いは今年初めに新規就農者が30~40群で養蜂を始めると知らせがあった、4~5㎞離れた別方向から来たかもと想像を巡らすが余計なことかも。しかし元群の所有者にはそれなりの管理をしてもらわなくては、今後も同じ問題が起こりかねない。
初めての経験ですので、皆さんのご支援があれば助かります。
T.Y13 群馬の山さん さん、早速のアドバイス有難うございます。
この2日間出掛けて居り失礼しました。
私にとっては 巣板を外して巣枠に埋め込む という作業はちょっとハードルが高いですね。それに巣を痛めるというのを今の時期にやるというのは、群にとって耐えられるかどうかの懸念も持っています。
リンゴ箱の板を充電式丸鋸で切り取るのは、回転を落とせるので優しく切れるだろうと思っています。その前に胴縁2本で切り取る板を上から固定して動いたり落下するのを防ぎます。切り取ったら胴縁を持って、か式の巣箱へ移します。ラングストロス巣箱を確保することは越冬後の対応と考えています。作業は記録係を含めて2人ということで連れ合いに手伝ってもらいます。天候次第ですが16日(金)の午前巣の移動を行い、終日同じ場所に巣箱を置き暗くなったら移動の予定です。この場所は自宅から直線で1.5km強しか離れていないので、一旦別の場所に置いてその後自宅への設置と計画しています。当面給餌やそのほかの群れの強化の手段を講じる必要があると思いますので。
或いはサラッと西洋バチ養蜂家に引き取ってもらうという逃げに手段のありますが、得体のしれない(?)群れの引き取りは嫌がられるでしょうね。
ダニ対策も新たな課題ですね。昨年今は消滅した日本ミツバチの群れにいましたが、その時は何とか退治できました。
2022/9/13 09:36
T.Y13 群馬の山さん さん、
重ね重ねのアドバイス有難うございます。いろいろ調べてもいますが、今夜になって急展開の状況となってきました。連れ合いが急に反対を唱え始めました。非常に興味を持って住処を提供しようという気になっていたのですが。
まだ希望を捨てていませんので、巣が有る周囲のリンゴ箱を移動して更に状況を確認して見ます。件のリンゴ箱に蜂が通れる隙間や穴がないかどうか、丸鋸の作業の可能性、胴縁による板の固定方法などを検証します。
リンゴ箱2個の状態では、保温空間が水平に広く断熱も困難と思います。電動丸鋸は充電式で、うまくやれば低速回転で切れますので、振動や騒音を減らせます。インパクトドライバーと同じです。1.5㎞の移動で戻りバチが出なければ有難いですが。別の場所への一旦移動させることを考えていました。
ふそ病については懸念していて、本日家畜保健所に問い合わせました。巣楚式でなければサンプルを採取できなと言われ、重箱ならば免除という感触でした。巣枠式を理解してもらえず困りました。担当者によるのかもしれませんが。罹患した場合焼却処分とおいうのは悲しいですが、豚コレラやニューカッスル病と同じなのですね。
今回のような例は他でもあると思いますので、どこまでできるかはともかくこのまま放っておくわけにはいかず、最悪養蜂業者に引き取ってもらうことも考えています。その場合元の群が正体不明ということで、引き取りを嫌がられますかね。それとも責任を感じて引き取ってくれますか、微妙だなと思っています。彼らに罪はないのに。
2022/9/14 19:58
T.Y13 群馬の山さん さん、
重ね重ねのご助言感謝します。ご友人のご支援は最悪の場合お願いするかもしれません。現在のところまだはっきりしませんが、当地区内に3群飼っている人がいるようです。もしかしたらそこからの分蜂群かもと思いますが何とも言えません。県の担当者を通しての話で直接のコンタクトは明日以降となりますので、明日の私自身での群の取り込みは延期となります。川向こうの10群の西洋バチはどうも無届けのようです。今春の多数の群れで始めた新規就農者については、少し貸しがありますのでこちらが有力かもしれません。現在は個人情報とか何とか言ってなかなか直接のコンタクトができるまで時間が掛かります。
私の住まいは長野市の最西部なのでそちらからは一番遠くなります。また信濃町には某リゾートの施設を利用するため年に数回は訪れます。現状何とかなると思います。
私は今月になって 79歳になったところです。薬で胡麻化しているのは一つだけですがあと持病が2つもあって、体力が落ちてきました。昨年千沙な手術をするための1週間入院したところ足腰の力が急速になくなりました。重箱の3段を抱えるのやっとという状態で、いつも連れ合いに手伝わせます。幸いにもミツバチの飼育には理解がありますが、西洋ミツバチにとなると新たな用具が必要になるということで嫌がっています。今でさえも不用品が増える一方ですから。どうも形から先に入るという性分なので困ったものです。格好ばかりつけてもしょうがないですが。
ということでどちらへ向かうにしてもしばらく時間が必要です。リンゴ箱の使用開始は11月だそうですので、そちらの余裕はあります。
2022/9/15 15:42
T.Y13 群馬の山さん さん、
というつもりでいましたら 、今朝電話があり、市内ののジャム屋さんで養蜂家の方から引き取りOKということでした。5㎞ほど離れた場所に蜂場を持っているということです。20日(火)早朝引き取り作業をするということでした。後学のために立ち合い見学をしようと思います。2個のリンゴ箱をテープでくっつけて回収となりそうです。
不慣れな私が群れをどのように回収するかと興味を持たれた向きもあったかと思いますが、群のためには手慣れた方の処置が良いでしょうし、その後の面倒見も良い結果をもたらすでしょう。20日の様子はまた写真でご報告します。
2022/9/16 15:14
T.Y13 群馬の山さん さん、
これまでのご助言感謝いたします。西洋ミツバチへの興味を失ったわけではありません。もう少し家族の理解を得られるように勉強します。
息子さんが若里の大学へ在学されてとは優秀なんですね。そのころ私は関東圏が本拠で最先端技術業界とは西へ東へと出張の連続で仕事が嫌になるくらい働いていました。それも昔のことです。
「日本ミツバチの科学」北信流養蜂術のブログの一部を拝見しました。一寸高度過ぎますが、これから理解できるように努力していきます。今回の騒動の収穫は、これまでのアドバイスとこれに尽きます。今後とも宜しくお願いします。
2022/9/16 19:30
台風の影響で本日、21日(水)に群の回収を市内のジャム屋さんにしていただきました。5時20分頃巣の前に行くと黄色スズメバチがもう来ていましたがすぐに逃亡。応戦に出ていた蜂を煙で巣箱(リンゴ箱)内に追い込んで、ガムテープで2個の箱の合わせ目を寄せて塞ぎとめてしまいました。あっという間の作業で写真を撮る間がありませんでした。それでも1枚撮りました。
先ほど電話があり、群としては3000匹ほどで巣枠3枚くらいということでした。リンゴ箱についた巣は移動せず、蜂だけを巣箱へ移したそうです。そういうやり方もあるんですね。これで逃去はないんですかね。
T.Y13 群馬の山さん さん、 今回はお世話になりました。またご縁がありましたら宜しくお願いします。
2022/9/21 09:17
T.Y13 群馬の山さん さん、
遅くなってしまいましたが、その後蜂だけ移動させて巣は廃棄されたということでした。当然給餌とかの処置はされたと思います。西洋ミツバチ養蜂家にとってはビジネスですので日本ミツバチの扱いとは全く違いますね。群れが無事越冬できるように祈るのみです。
今回はいろいろアドバイスを頂き有難う御座いました。
2022/10/8 08:54
ヒメシャラが開花しました
今年の自然入居 我が家では2群目かな
もう春が来たか、花粉搬入を確認
知り合いに夏分蜂の群が来た
ミツバチ大家
長野県
2014年当地に移住。 翌年から自作待ち箱設置するも入居叶わず。家の周りにはブンブン居ましたが入居は無し。 2018年5月か式に超弱小群入居。しかし10月盗蜜に...
ミツバチ大家
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ミツバチ大家
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ミツバチ大家
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ミツバチ大家
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2014年当地に移住。 翌年から自作待ち箱設置するも入居叶わず。家の周りにはブンブン居ましたが入居は無し。 2018年5月か式に超弱小群入居。しかし10月盗蜜に...
ミツバチ大家
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2014年当地に移住。 翌年から自作待ち箱設置するも入居叶わず。家の周りにはブンブン居ましたが入居は無し。 2018年5月か式に超弱小群入居。しかし10月盗蜜に...
ミツバチ大家
長野県
2014年当地に移住。 翌年から自作待ち箱設置するも入居叶わず。家の周りにはブンブン居ましたが入居は無し。 2018年5月か式に超弱小群入居。しかし10月盗蜜に...
ミツバチ大家
長野県
2014年当地に移住。 翌年から自作待ち箱設置するも入居叶わず。家の周りにはブンブン居ましたが入居は無し。 2018年5月か式に超弱小群入居。しかし10月盗蜜に...
北信であれば今後の巣の伸びはないものと思います。それなので今ある巣にどれだけの貯蜜が出来るかで越冬できるかです。
巣板を外して巣枠に埋め込み、ラングストロス巣箱に収容するのがいいです。その際貯蜜されている巣枠を1枚でも入れるのが最もいいですが巣の出来上がった巣枠(スヒ)を1~2枚入れればいいのですが
それからヘギイタダニが多ければ消滅します。
私も11月に収容したセイヨウミツバチの小群を越冬したこともありました。
2022/9/11 21:54
ミツバチ大家さん ハチの移動を16日に行うとの事ですが夜明け前ならいいですが昼間やってはいけません、夜か早朝のハチが巣に帰っている時に行うのです。
前夜に巣門を閉めておき、早朝ハチが動き出す前に移動する人が多いようですが私は夜になってハチの出入りがなくなったら巣門を閉めてそのまま移動し、移動先に設置したら巣門を開けて帰り、朝になってから巣箱をあけて異常がないかを確認しています。
ただリンゴ箱に営巣しているのではハチが出られないようにする事が出来ないのではと思いますが、しっかりと閉まっていないと移動中の振動などで出てきますよ
それなので今いる所でならハチが飛び出してもその場所に帰るので、箱を改造してハチが出られないようにしてから夜になって移動しなければなりません、箱の状態にもよりますがそのままのリンゴ箱で越冬するのはどうでしょうか、また電気丸鋸で切断するのはちょっと無理かと思います。
また1.5キロ強あれば一気に移動するのでも大丈夫と思います。
セイヨウバチ養蜂家に知り合いがいれば相談するのがいいのではと思います。ご心配の通り、ハチには「ふそ病」という法定伝染病があり、これが発生したら一緒に置いてあるハチはすべて焼却処分しなければならないのでハチの捕獲は嫌う人もいます、ただ私は気にせずに役場などに頼んでおいて連絡があれば出かけていますが
2022/9/13 21:48
ミツバチ大家さん ウーーン なかなか大変ですね
ところでふそ病についてですが、この病気が発生すると巣箱に近付くと臭いがします。肉などが腐るのと同じようなイヤーな匂いですのでご注意ください。そしてサナギの蓋を取ってみると中がドロドロに腐っていて楊枝などを入れて抜くと糸を引くという事です。
滅多には発生しませんが、私はここ数年町内養蜂場の家保検査に立ち会っているんですが、昨年は一軒で発生してしまいました。
今夏も蜂友から電話で「変なにおいがするけれど」と云われて、出たかーと思ったのですが、栗の蜜が入ったためとの事で一件落着でした。
ミツバチ大家さんは長野のどちらでしょうか、北部であれば信濃町に蜂友がいますので取り込みを手伝うか、引き取れるか聞いて見ましょうか
私も長野には近いのでが行ける所ならお手伝いにと思ったのですが、最近めまいがして遠出が心配になっているのでちょっと行けそうにありません、20年近く昔の始めたばかりの頃には蜂友に誘われて茨城や埼玉まで遠征していたのですが
2022/9/14 21:31
ミツバチ大家さん 引き取り手が現れて良かったです。セイヨウは大変ですから、ただニホンミツバチとはまた違った面白さもあるんですが
長野市はウチの倅がちょうどオリンピックの頃ですが若里の大学に行っていたので何度も行っていますが西部の方は行った事がありません、倅はウチに帰省して帰っていったけれど下宿に着いてゲーム機を忘れていることに気付き、また取りに来たこともありました。
実は先日は書かなかったのですがもっと近い所でハチを飼っている人もいまして、「日本蜜蜂の科学」北信流養蜂術という ブログを開設しています。この方の養蜂技術は並外れたものがあるのでブログをご覧になって下さい。
2022/9/16 17:48
ミツバチ大家さん 写真拝見いたしました。箱ごと持って行ったのでは移すところを見られなかったですね
ハチだけを巣箱に移したとのこと、巣枠に巣が出来ているのがあれば、これをハチ数に合わせて巣箱に入れておいてハチだけを移すのは最も簡単な方法ですが幼虫などは捨てたのでしょうか
春先ならこの方法でもすぐに増えるんですが今から、しかも3枚群ではこのままでは越冬出来るハチ数まで行かないです。このままでは11月頃には2枚を切るくらいになってしまうと思うのでとても無理でしょう
ハチの多い群があればそこからハチとサナギのいる巣枠を入れてやってハチ数を増やして最低5枚群くらいにしてやらなければ越冬出来ません
2022/9/21 17:00
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
T.Y13 群馬の山さん
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