4月設置の待箱ルアーは7ヶ月経過しても有効でした。
4月中旬に自然入居した中の一群は5月下旬から巣板が伸縮を繰り返してなかなか成長せずに心配して見守っていたところ10月に入ってから巣屑の落下が顕著になって本日の転居に至りました。
転居先はこれも4月から設置したままの待箱の屋根の軒下の待箱ルアー周辺でした。
巣門に出入りする数匹をよそに手のひらに入るほどの蜂塊は待箱ルアーから半日近く動こうとしないので蜂塊をすくって巣門前に移動すると女王蜂に謁見が叶いました。
どうやらスムシとの長期攻防も敗北を認めて退去を余儀なくされた様でした。
超弱小群(塊)なので越冬成功の望みは薄いと知りつつも給餌の準備を進めています。