来年用の専用待ち箱を作ることにしました。
重箱2段や、桐の丸洞とのハイブリッドタイプを使っていたけど、角洞に袴をつけてミツバチが入ったときに、取り出しやすく、かつテープがなくても光が入らないタイプを考えてというわけです。
入口は、3.5 4 3.5(単位は㎝)の3本の穴と、7ミリの横穴を最下部に作ったものです。Albusさんのものを真似ています。
柿渋を塗って、火あぶりの刑にして、風雨にさらす予定です。
作業を終えて、お昼ご飯を食べに戻ってきたら、ブンブン音がします。自宅群の分蜂が始まっていました。
未だとどまる場所が決まらず、上空をミツバチが旋回しています。待ち受け板やザルをいくつか置いていますが、完全に無視。いつものことです。
それで、さっきできたばかりの蜂箱を、目の前に設置しました。
これで、間違って女王蜂が入ったらなんて、夢物語を描いています。
上には、三つの出入り口があるけど、一つも入りません。蜜蝋を塗っておけば良かったかな。
だんだんミツバチが減っています。
そこにも7ミリの横穴があるのだけど。
なぜか、間違っても入りません
そして、上空には。
かなり見ずらいのですが、蜂球をつくり、しばらくするときれいな丸い形になりました。