3年待ってやっと始まった私の今年の養蜂生活は終了してしまいました。7月中旬の自然入居から2ヶ月。喜んだり慌てたり恐れたり残念だったり寂しかったり、たくさんの経験をした今年の夏は忘れないと思います。
【2024の記録、9/14の日記投稿以降】
9/18 オオスズメバチを見かけたので、対策用にネズミ捕りを買いに出かけて戻ってみると庭中を飛び回るハッチ!10分ほどすると敷地内の資材置き場で蜂球。
「捕獲」なんていうのはまだ先の話と思っていたので道具の用意が何もなく、慌ててホームセンターへ。巣箱すら待ち箱の用意しかなかったので近所の待ち箱を持っている友達から緊急に借りてきた。帰宅してみると蜂球はまだそこに。とりあえずまゆさんの動画を思い出しながらいろいろ購入して帰宅→捕獲。
この日はもう暗くなり始めていたせいか、蜂も静まっていた。それにしても改めて見るとなんと少ないハチさんの数
このあと、私の居住地ではものすごい雷、ヒョウ、大風という嵐となり「こりゃ〜また逃げちゃうかも」と心配して一晩を過ごす。
9/19 前日捕獲群れを入れた巣箱、巣門がなかったので急遽制作。この日は少ないながらも蜂の出入りもあり、なんとなく落ち着いてる様に見える。ちょっとホッとした。
9/20 再びの逃去。今度の蜂球は2日前に家出した元の巣の底板の下。落ち着くのを待って再び捕獲。
9/21 3度目の逃去今回は元々の巣の中を確認したところ特に問題はなさそうだったので、ここに戻してみることにした。とりあえず無事に捕獲。
それにしても、逃去する割には常に10メートル四方程度のうちの敷地内に蜂球となるのはどうして?見つけちゃったら捕まえちゃうじゃん!
9/22 この日は用事があり長く外出。そして帰宅してみたらまたもや巣は空っぽ。探してみたけれど蜂球も見当たらず。とうとう、本当に旅立ってしまったみたい。。。
という、蜂に翻弄された先週1週間でした。疲れました。。。さみしいです。9/19の1日だけ「ここに住んでもいいかな」と思ってくれたのかどうなのか、捕獲後に用意した巣箱にはこんな置き土産が。。。宝物にします。