投稿日:15時間前
私はいま40歳なのですが、若い頃は花なんてさほど興味なかったのに、ニホンミツバチの飼育を始めてからは近隣にどんな花が咲いているのか、とても関心をもつようになりました。
そして10月に入り、自転車に乗っていたとき「なんか臭いなー」と思ってあたりをみると、近所にソバの花の畑があることに気づきました。ソバの花は臭いけど、ミツバチにとって蜜源のひとつであることを知り、とても嬉しい気持ちになりました。「訪花しているミツバチはうちの子たちかなー。いとしいなぁ」と写真を撮りました。


ニホンミツバチを飼うようになり、花への関心だけでなく、今まで問題だとは思いながらも、どこか他人事だった「地球温暖化」がほんとに憎いというか、家族(とまではいかなくとも大切な存在のミツバチたち)の命に関わる問題になり、人間の側にいながらゆるせないやるせなく、人間中心的だった自分の生き方や価値観を揺さぶり、変えてくれている気がします。
人間にしか価値のないもの、あるいは人間にしか価値のわからないもの(お金やダイヤモンド、地位や名誉など)なんてほんとはくだらなくて、人間以外の生き物たちや死んでいった者たちにも価値のあるものをみんながほんとに大切に価値のあるものとしなければ、結局は人間も幸せにはなれないと思うようになりました。
ニホンミツバチは哲学の先生みたいですね。そして、このサイトのみなさんのやりとりや質問した際にいただいた回答の優しさに支えられて、自分が成長している気がします。ありがとうございます。無事越冬してほしいです。




ソバの花畑とニホンミツバチ
春自然入居→8/20逃去→翌日同一群再自然入居のその後
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ぼんぼんさん、こんにちは!
ソバ花への日本みつばち訪花いいですね~( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
花の匂いを嗅いだことないのですが臭い感じなのですね!?
6時間前
ぼんぼん
埼玉県
待ち箱をはじめて設置した2023年の春に入居した群が夏に猛暑で逃去。2024年は入居なく、2025年現在は2群入居して、夏を乗り越えてくれて見守っています。
ハッチ@宮崎さん
コメントいただき、ありがとうございます!私もソバの花が臭いというのを知らず、まさかこの白い花畑からのにおいとは思いませんでした。調べたら、ソバの花は養鶏場のにおいとでてきてびっくりです笑(確かにそんなにおいでした)。でも、ミツバチたちは好きなようで、ソバの花からできた蜂蜜は特別な栄養や味わいだそうです(私は今年は採蜜はしませんが、また味見することがあればご報告します)!
1時間前
ぼんぼん
埼玉県
待ち箱をはじめて設置した2023年の春に入居した群が夏に猛暑で逃去。2024年は入居なく、2025年現在は2群入居して、夏を乗り越えてくれて見守っています。