3/30に分蜂した母親群、朝10時半頃、ふと窓の外を見ていたら、時騒ぎにしては大きいなぁ…と思う羽音、あれよあれよと言う間に辺りの空一面が蜂でいっぱいになり、それが分蜂らしいということにやっと気付きました。その間わずか5分。
最初はどの巣箱から蜂が出ているかも理解できず、いずれかの箱から逃亡したのかと思いました。
確認すると、母親群の蜂が僅かに減っており、雄蓋も少しだけ落ちていました。
結局、元巣から20mの栗の木に蜂球を作りましたので、前回の手荒い捕獲を反省し、出来るだけ優しく網に取り込み、自分たちで箱に入っていただきました。
今は、蜂球のあった場所から30mくらい離れた木陰に移動させています。
最初の分蜂から30日少々。こんなに早く再び分蜂が起こるとは思っていなかったので、少々戸惑っています。
たまたま休日で良かったです。あまりにも一瞬の出来事で、平日なら気づかず母親群を逃してしまったかもしれません。
継箱をして安心し、しばらく内検を怠っていたことが悔やまれます。