オオスズメバチが飛来していたので粘着シートを設置。
今までにシート4枚を使って数十匹を捕獲したが、ミツバチには全く被害が無かったので油断していた!
ところが、日曜日の昼ごろ見に行ったら、オオスズメバチが3匹ほど襲来していて、何と!巣門前には死骸の山が・・・!!
数時間のうちにこれだけの数がやられてしまったらしい。
話には聞いていたが、実際に体験するまではその恐ろしさを実感できなかった!
何と可哀そうなことをしたと、大ショック!
急遽何とかしなければと、手持ちの部材で対策を考える。
発泡スチロールの箱と隔王板を使って、防御ゲートを作ってみた。
隔王板は切らずにそのまま使っている。
夕方になって外勤バチが戻って来たが、何かヘンテコリンな物があると右往左往!
狭い入口に苦労しながらも入り込んで行ったので、取りあえずは一安心。
しかし翌日、じっと観察していると、外に出ようとする気配が全くない!
このままで良いのだろうか?と葛藤の末、15時ごろ、オオスズメバチが来ていないのを確認して、ゲートを外して見た。
暫くは用心するように巣門前でじっと佇んでいたが、やがてブンブンと飛び回って、盛んに水場で水分補給をしていた。
これは初めて見る光景で、出るに出られず、のどの渇きを我慢していたのだろうか?
オオスズメバチは怖いけど、ミツバチのためにはこのゲートは問題があるのか不安になって来た。
それとも、慣れれば出入りしてくれるのだろうか?