昨年は1群を飼育し、夏場はアオヤギ式台座で乗り切ってその効果(熱気の排除&オオスズメバチ対策)に手ごたえを感じ、今年2月に2基を増設。 それら計3基を今年夏場に使ってきましたが、今年はオオスズメバチの来襲が少なく、日に日に冷え込んできましたので、冬支度第一弾として台座を冬仕様(通常)の台座に交換しました。 〔10/31~11/13で3群分完了〕 写真はA2群です。
<夏仕様 ⇒ 冬仕様> ①台座 : アオヤギ式 ⇒ 通常台座(コンテナボックス+平板) ②底板 : ナシ ⇒ スライド式(台を厚くして断熱材組入れ) ③巣門 : 4面巣門 +縦巣門x2 ⇒ 1~3面巣門+縦巣門x0~2
アオヤギ式台座は冬場は窓を塞ぐとか底板を組み入れるようにすれば、ずっと使えそうですが、下部の腐食が進むので、取り外してメンテした上で次の出番まで養生させます。 また板を被せれば工作台や巣箱脇で使える椅子になりますし、被災時には簡易トイレの便座に使えそうです。
今後さらに寒さが厳しくなってきますので、様子を見ながら 第二弾としては『風よけ』や『冬囲い』を考えています。