投稿日:3/3 08:58, 閲覧 129
前回日誌(2/19)した消滅群(2群)ですが、昨日両方とも巣を解体しました。 特に【ハナニラ群】は、巣箱の重さで貯蜜はたっぷり残っていることは想像していました。
まずは 【カリン群】 : '23.05/09 自主入居
*現巣板 : 盛上げ巣 1段フル / 本巣 3.2段
盛上げ巣の写真が以下で、最下部を除いて貯蜜はナシでした。
本巣の方は、1.5段分にたっぷり貯蜜があり、キレイに蜜蓋が掛かっていました。
次に 【ハナニラ群】 : '24.04/24 蜂球維持3日後に収容
*現巣板 : 盛上げ巣 1段フル / 本巣 3.0段
盛上げ巣の写真が以下で、貯蜜はフル充填で、盛上げ巣ながら ほとんどの巣房に蜜蓋が掛かった状態でした。
本巣の方は、1.8段分にたっぷり貯蜜があり、キレイに蜜蓋が掛かっていました。 下の写真は 1段目と2段目の切断面です。
貯蜜の無い巣板は いくつかのビニール袋に入れ、貯蜜部分は 2群分を一つの大型のタッパーに収容しましたが、やっとの思いで持ち上げることができました。 ➡ タッパーが変形してしまいそうなので、何とかせねば…。
ところで、昨日はぽかぽか陽気で、また畑のアスパラ菜へのニホンミツバチの訪花を確認しました。 ・・・ 分蜂期の入居への期待が高まります (^^♪
キアシナガバチの群は いよいよ最期です
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
onigawaraさん、コメントありがとうございます。
全群壊滅となってしまって ガックリ、さらに最後に残った2群は たっぷりの貯蜜を残していたことで、つらい気持ちが増してしまいます。
でも、余り手を掛けずに彼女達と接していた方が、壊滅した場合は 「ニホンミツバチの厳しい現実」を目の当たりにできますし、何群かでも生き延びれば 「ニホンミツバチの強い生命力」を実感できます。 ・・・ 強い効果のある薬剤(劇薬)を投与して ある群が生き残っても、『ニホンミツバチをペッとして認識している人間』にはいいかもしれませんが、永い目で見て ニホンミツバチにとっては “?”です。
近くに自然営巣群がたくさん棲息していて、困った時はうちの待ち箱を頼ってもらえたらいいですね。 自宅で咲かせている花も、自家群だけでなく 自然営巣群のためです。・・・ 自然営巣群が困った時は、私を頼ってほしいです。 ➡ 分蜂期が楽しみです。
3/3 16:31
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ひろぼーさん、コメントありがとうございます。
そうですね、消滅群の巣の解体は早めが鉄則ですね。 暖かい時期では あっという間に「スムシの巣窟」になってしまいますよね。 ・・・ なので 「死滅の見極め」が重要ですね。
今回私の場合は 冬場真っただ中だったので、最後に生き蜂を観てから 解体までは1ヵ月でしたが、こんなことができるのはこの時期限定ですね。 スムシは全くいなかったのではなく、【カリン群】の底板ユニットの端に ごく小さなスムシが2匹確認されました。 本巣板に侵攻していないといいです。 ・・・ これからの時期は 解体は早めの方がいいですね!
3/3 18:59
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael(ミカエル)さん、コメントありがとうございます。
>いつの日かハッカ無し、給餌無しで ・・・ ⇒ 同感です!
私も当初は M剤投与や給餌を(「ニホンミツバチのため」と必死で)やっていましたが、冷静に考えると『自分(人間)のためにやってない?』と反省し、軽度に抑えたり 安全性の高いショートニ〇グを使うようになりました。家畜やペットである洋蜂なら、「人間本位・エゴの考え・対処」でいいのでしょうが、"野生種の和蜂”の場合は、決して家畜やペットにはなり得ません。 「養蜂」も「飼育」も“和蜂”には当てはまらない言葉だと認識するようになりました。
うちの敷地にある「空巣箱」は、自然界で棲み処に困った和蜂達のための『一時的な住まい』、非常事態時に避難する『シェルター』と思っていて、そこに営巣している群がいても 「飼育群」ではなく、『一時預かりの野生群』と捉えています。彼女達への向き合い方は、蜜源や住居の提供/「支援」の見返りとして 時々「観察/学習」させてもらうということで、“励まし/励まされる”関係です。・・・ 今後も 彼女達への手出しは最小限にするつもりです。 現在自宅営巣群はゼロですが、今後とも基本的に分蜂群の強制捕獲・強制収容はやらない方針です。
3/4 07:40
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
南麓の風と共にさん、コメントありがとうございます。
うちの場合、今回全滅となりましたが、2年前が 越冬・分蜂したのが1群のみで、スリリングでした。 でも昨春は5群が自然入居して 合計6群が営巣する形になりました。 ・・・ 何とも変化が激しく、両極端で疲れます。
弊地のような平地の田園地帯では、3群ほどで安定してくれた方が 精神衛生上有難いですね (^^♪
貴地では環境的にずっと厳しい状況で生き延びた1群ですから、きっと“タフ・ギャルズ”で、(「私たちが生き延びねば!」と強い意志を持っているはずで)たくましく分蜂を果たしてくれると思いますよ。・・・ 2年前の私のケースでは、恐らく「1群のみになってしまったことで 危機感を感じて、分蜂回数は多めになるのでは?」と推測していましたが、結果は"5回”と 頑張ってくれました。 貴地でも 今春5回は覚悟して、彼女達のたくましさを実感してくださいね (*^^)v
3/4 16:21
ハニーエイトマンさん こんにちは 群が居なくなると、力が抜けますよね。タップリの蜂蜜が残っていたのも有りましたか。良かったですね。自然の日本ミツバチが居るなら分蜂が其処に来て居ますからね。楽しみですね。お疲れ様でした。
3/3 12:19
消滅群の巣箱の整理、お疲れ様です
消滅してしまったら早めに解体して、蜂蜜や蜜蝋を有意義に使うのが最善ですね
私も、いくつか消滅群が出てます
3/3 13:15
こんばんはー
消滅お見舞い申し上げますm(_ _)m
とても良い状態の巢板だったのですね
私の地域もダニの蔓延地域です
私の地域ではハッカ無しでは飼育を継続する事は出来ません
いつの日かハッカ無し、給餌無しで飼育をしてみたいですね〜
そうそう劇薬や西洋みつばちで使用するダニの駆除剤は良い点と悪い点を良く見極めて使用しなければならないと思っております
良い点ばかりクローズアップされるのは如何なものかと…(-。-;
西洋みつばちは人口巣礎で捨て蜜をしますが…重箱式での飼育は投薬成分が残り続ける事を理解されいない方も居られます
私も昔ながらの日本みつばち養蜂をしてみたいモノです(-。-;
手間暇掛からないのが日本みつばちって聞いていたのに…
3/3 20:20
ハニーエイトマン様 こんにちは。
2群消滅とのこと、ちょっと寂しくなりますね。お見舞い申しあげます。でも、いずれも立派な盛り上げ巣に貯蜜をのこしてくれましたね。自然の厳しさと残してくれたたっぷりの形見(恵み)……、小生も経験していますが、事情が分かってはいても、つらい気持ちになりますよね。
小生も今は1群のみになってしまいましたが、お互いの今季の活況をお祈りしたいと思います。
3/4 12:49
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
南麓の風と共に
山梨県
標高1000m超えの八ヶ岳南麓(山梨県北杜市)に移住して、早8年が経過。自家消費用の野菜づくりやジャム用果樹の栽培、日本ミツバチと共に過ごす暮らし等々を楽しんで...