条件を同一とする為同時に比較してみました。 室温 25℃ 湿度45% 予想透過順に左から ①オーガンジー ②出汁濾し布(中目) ③出汁濾し布(細目) ④晒し布 ⑤正絹 ⑥コーヒーネル
30分経過
3時間経過
時間の経過と共に透過量の差は少なくなってきました。 コーヒーネルは粘度が高い蜂蜜には不適のようです。 引き続き経過を見ます。
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花粉混入量がわかるといいですねf(^_^)
ハッチ@宮崎さん、やはり蜜の濁りは混入している花粉が原因でしょうか。
花粉を完全除去すると透明感は上がると思います。蜂蜜の鑑定をするのに混入している花粉から特定する方法もあり、花粉図鑑もあります。
採蜜時、花粉層は採らないようにしたつもりですが、濁りがあるのは、やはり花粉の混入があったんですね。蜂蜜と蝋質は融解温度が違うので混入は無いはず・・・と思っていましたが。
一番綺麗なのはどれだったんですか?
うちではオーガンジーを4重にして使っていますが、重ねて変わるかどうかは検証していません。
上質が即ち透明蜜ということではないと考えています。
確かにレンゲ蜜など日本人が好む蜂蜜は透明感が高く薄い色をしていて淡白というかあっさりしてますが・・・
以前は臭いに特徴のあるクリ蜜などを脱色脱臭して食用に向けていた節があります。今では国産純粋蜂蜜として高価で販売されています。ちょい前なら加工用として安価で卸されていました(笑)
こんばんは。
加温して粘度を下げたら透過時間や量も変わるんでしょうね。遠心分離した蜂蜜を容器に暫く置いておき、花粉が上部に浮いてから瓶詰めする方もいるようです。
確かに、濾した蜜より垂れ蜜の時や蜜切りの時の巣蜜は美味しいと思います。多分に気分的とは思いますが。
國高さん、やはり目が細かくて時間が掛るほうが若干透明感が上のような気がします。
ハッチ@宮崎さん、確かに、透明度が高い=上質 とは違いますね。 単に『綺麗な蜜』と表現すべきでしょうか。お米の精米と似ていますね。 三分搗き、七分搗き、上白米で美味しくて栄養価があるのは精米し過ぎないお米だと思います。
ゴンパパさま
すごいですね。。。!なんかの実験みたい。あ、実際に実験ですね!楽しそうです。蜜の粘性は糖度と完璧に比例するものですか?毎年同じ条件で試してデータが取れそうですね。目盛りを振って、室温何度で何時間で何ml落ちたら糖度いくつだ、、みたいな感じで。
この装置が良いですね。作られたのですか、買われたのですか。私も試行錯誤して、さらし布にしました。沪すのに時間が掛かりますから。
Sambar 3839 さん、こんにちは。 気温が低くなってきましたのでエアコンで暖房した部屋で行っています。 デシケーターと真空ポンプで79°まで糖度UPした蜜を使用しました。糖度UPする前の76°程度の蜜ならもっと透過速度が速いと思いますが、発酵させたくなかったので先にデシケーターに掛けました。
はっちゃんさっちゃん 様 こんな実験大好きなんです(^O^) 記号だらけの化学は訳が分からなくて好きでは無かったのですが、目に見える物理的実験は面白いですね。 粘度は糖度、室温(蜜の温度)に影響されるようです。また、蜜の成分(採蜜した花の種類?)によっても違うようです。西洋ミツバチの蜂蜜で糖度80°以上あるのに、サラッとした蜜もあるようです。なので粘度から糖度を割り出すのは、目安にはなるでしょうが、無理があるのではないでしょうか?
Masanao Kodama様 これ、自作です。売ってないと思います。 市販しても売れないと思います。こんな実験にお金を掛ける道楽者はいないとおもいますから。(^_^;) 晒し布の透過速度は第3位です。1~3位迄は僅かな差です。 Kodama様は濾すのはデシケーターに掛ける前ですか?後ですか? 糖度UPして粘度が高くなると透過速度も遅く、全部透過しない場合も見受けられます。糖度が低い段階で濾過するのが透過しやすいのは判っているのですが、発酵をさせたくない思いがあって、どちらが先か決めかねています。
ゴンパパ 様。糖度が高いと沪しにくいので、除水前に沪します。デシケータでの脱水は、82度以上にもできますがドロッとしてしまい、食べずらいですね。80度以下がよさそう。ほどほどですね。
Kodama様、やはりそうですよね。 今回、79°まで糖度UPした蜜を濾すのは非常に時間が掛りますね。
ゴンパパさん、おはようございます。
コーヒーネルで濾したハチミツは、ザラザラ感が無くて、とても美味しいのですが…
粘度が高いと濾せないのですよね。
素早く濾せて、美味しいハチミツの作れる濾し網、とても興味深い実験です。
オタクの蜂飼いさん、おはようございます。 コーヒーネルは糖度77°の蜜でも途中で止まっちゃいました。 圧搾した場合はどうなるか・・・試すつもりです。
ゴンパパさん、私は圧搾したらネルが破裂して、せっかく濾したハチミツの上に花粉混じりのハチミツが混ざってしまい、やり直ししました。
ご注意を (^_^;)))
婦人服の裏地の最も目の細かいのが良い と 奥会津会長猪俣さんは言われてましたよ。
オタクの蜂飼いさん、破裂するほど圧搾したらダメでしょ(笑)
遊山房さん、こんにちは。 婦人服の裏地ならオーガンジーか、正絹でしょうか? どちらもテスト素材に入っていますが、正絹のほうが細かいようですね。
素材が何なのか 聞きませんでしたが、 目の最も細かいものだそうです。
ゴンパパさん 面白い実験 関心をもって注目しています。 結果はどうなったのでしょうか?
私と相棒は以下のような、塗装用のトウシを使用していますが、簡単に洗浄でき使い勝手がよいので重宝しています。コスパもいいです。
yamada kakasi さん、こんにちは。 通り易い順序としては、 ①オーガンジー ②出汁濾し中目 ③晒し布 ④出汁濾し細目 ⑤正絹 ⑥コーヒーネル(全く通らない) 糖度が高く(78°~79°)なるとオーガンジーでも途中で結晶状になったもので目詰まりし、全部が通りませんでした。 部屋の温度をエアコンで25℃まで上げていましたが、やはりとおりは悪いです。発酵するのが嫌で糖度を上げてから濾してみましたが、糖度(粘度)が低いうちに手早く濾過するほうが良いようです。 塗料用のフィルター良いですね。一度試してみます。
早速のご回答 誠にありがとうございます。 貴重な実験結果です。
先回の採蜜は、屈折糖度計で78.5度でしたが、野外においては、少し時間がかかりましたが、なんとか漉すことができました。
残念ながら外気温の計測をしませんでした。よって蜜漉し際の通過速度についでは、比較対象となりませんが、布より取扱いが簡単で、漉す能力については、布製の他の製品とそん色ないとものと思います。